ガルデリさんちのコーヒーを飲んでみた
コーヒー豆を収穫してから、いわゆる一般的なイメージの茶色いコーヒー豆になるまで、幾つもの工程を経なければならない。
その工程のなかでも味の決め手となると言われているのがロースト、つまり生のコーヒー豆に火を通す焙煎の工程だ。
ロースターと呼ばれるその道のプロたちは、その超絶技巧で日夜コーヒー豆を美味しくしてくれているのだ。
で、ここに御座しますのが、ロースターさんのなかでも世界トップレベルのロースター、ガルデリさんが焙煎したコーヒーfromイタリア。
MZUNGU PROJECT EXCLUSIVE LOT
SIPI FALLS, UGANDA
本日は、こちらを頂こうと思う。
イタリアのGARDELI SPECIALTY COFFEESの代表、ルーベンス・ガルデリ氏はイタリアの国内大会で4連覇を成し遂げたり、World Coffee Roasting Championship 2017(つまりロースターの世界大会)で優勝されたりと、世界トップの実力者。
そんなガルデリさんのコーヒー、実はネットで買える。
インターネット万歳。
今回は私も参加しているインターネットサロン『コーヒー共和国』の皆様と一緒に送料を折半して購入させていただいた(正直、サロンで購入することになるまでガルデリさんの存在を知らなかった)。
同封されていたカード
精製方法は"GARDELLI NATURAL"(なんだそれは)
ウガンダのコーヒー豆は初めて飲む。
開封した瞬間に甘い香りが…
今日ドリッパーはハリオのV60 02
うまい。
チョコレートみたいな香りがすると思ったら、カッププロフィール(※)にもチョコレートと書いてあった(他にもチェリー、プルーン、ダークチョコレート、ブラックベリー、レッドグレープとも。多いな)。
※カッププロフィール:コーヒーの風味を色々なもの(チョコとかベリーとか木とか)に喩えた味わいの指標。ただし、海外でローストされたコーヒー豆の指標は海外の水で淹れた場合の指標なので、日本の水で淹れた場合必ずしもその風味が再現されるとは限らない。
コーヒーの美味しさの表現はあまり上手くないけれど、フルーティーさよりもしっかりとしたコクが目立って、それでいてまろやか(な気がする)。
世界トップのロースターさんのコーヒーは、日本では飲んだことのない味だった。
他のも飲んでみたくなるな…
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