『カフェイン摂取が睡眠に影響を与えないことが研究で判明』
このマガジン『日刊teraが気になるカフェニュース』は、teraが気になったここ数日のカフェ関連のニュースについて、あーでもないこーでもないと言うだけのマガジンです。
〈ニュース概要〉
アメリカのフロリダ・アトランティック大学とハーバード大学の医学部の研究によって、就寝前にカフェインを摂取してもそれが睡眠に悪影響を及ぼすことはないということが明らかになった。
日本人はカフェイン耐性が強いと言われているから、「いや、コーヒー飲んでも普通に寝れるっしょ」という方は多いかもしれない。
ただまあ、通説では、“コーヒーを飲んだら眠れない”ということになっている。
もしこの新説が正しいのなら、“眠気覚ましのコーヒー”はただのプラシーボ効果ということになる。
ただ、あくまでも、就寝4時間以内に数杯のコーヒーを飲んでも影響がないという結果で、たくさん飲んだら話は変わってくる。エナジードリンクの効果が無いとかそういう話ではない。
ちなみに余談だけれど、エスプレッソとドリップコーヒーではドリップコーヒーの方がカフェインの含有量が多い。
使用している豆の量の問題で、エスプレッソ概ね7~8grに対してドリップコーヒーは10~12grで、ドリップのほうが多いからだ。意外。
このニュースの原文記事を読むまで知らなかったのだが、コーヒーを毎日飲むことで平均寿命が伸びるという研究結果もあるらしい。
Google翻訳すると読みやすい
こっちはカフェイン入りでもノンカフェインコーヒーでも関係なく、コーヒーに含まれるポリフェノールによるものと考えられている。
コーヒー、実はすごく健康的な飲み物なのかもしれない。
こういう健康面を売りにしたコーヒー、っていうのも新しいかもしれない。
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