2030年へ向け、廃棄物と水の使用の削減(米スターバックス社)
カフェ関連のニュースが毎日飛び交う世の中。
気になるニュースがあったので、ちょっと紹介しようと思う。
これ、リンク先は英文だから是非Google翻訳にでもかけて読んでいただきたい。
乱暴に要約すると、以下のようになる。
スターバックスは今後10年間で、廃棄物による二酸化炭素排出量の半減・コーヒーの生産にかかる水の使用量の抑制・植物ベースの食材を使用したメニューを拡充することで、環境への影響を制限するという目標を述べた。
そろそろ、日本のスターバックスでも、紙ストローに切り替わっただろうか?
2018年にスターバックスはプラスチックストローの段階的廃止を宣言して以降、各国のスターバックス店舗からプラスチックストローは消えている。
当時私はまだインドネシアに居たが、ある日突然紙ストローになって驚いたことをよく覚えている。
しかし、今回のスターバックスの声明は、プラスチックストローだけに留まらない。
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた、より具体的な指標となっている。
日本の飲食業は温暖化対策こそしていても、このSDGsにまで目が向いていないような気がする。
そういえば、ロンドンの大学の学食で牛肉を禁止したなんてニュースがあったっけ。
世界は確実に動いている。
なーんて、言っているが、正直SDGsの意義も半分くらいしか分かっていない。
飲食の仕事は、ただ美味しいものをつくればいい、ってものではないみたいだ。
世界情勢の勉強も、立派な飲食の仕事である。
勉強しよ。
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