反動

思えばサッカー部のイケメンに告白し、

返事すら貰えなかった地獄の中学時代。

おそらく、その時からイケメンと呼ばれる人に恋愛感情を抱かなくなった。

私が告白されるのも嫌であっただろうと

気付いたのは高校生になってからだった。

なにせ中学の時の私はかなり痛いやつだった。

笑えば顔に肉が上がるし、誰が見てもブスだった。

容姿に自身もなかったくせに

当時人気だったジャニーズのライブに行き、

せっかく誘ってくれた友達の前で

「〇〇より●●のほうがいい！！」とライブ会場で

今から見るそのグループを貶し、自分の推しグループのほうが上だと

今言わんでもいいやんという訳の分からん言動を繰り返していた結果、

クラスの半分くらいからはおそらく嫌われていたと思う。

当時は自分を客観視出来なかったので

嫌われている理由が容姿と側にいた友達のせいだと思っていた(本当は全部自分のせいなんだけど)

そんな私なので告白する時も周りに止められた。

「絶対フラれるから辞めた方がいいよ！！」ってどストレートに言われた。

内心そんなの私も分かっていた。

でも言わなければ前に進めない質なのだ。

そしてサッカー部のAくんに玄関前で告白した。

一応受け取っては貰えたが

今考えるとみんなの前で告白されるのはどんなに嫌だっただろう。

マジですみません。。。って今でも思う。

だがしかし、中学の時の傷はそのまま残る。

返事すら貰えないってものすごく否定された気分になる。

思春期の正直さって残酷だ。

それから私は気が付くと体が大きい人に惹かれるようになった。

とはいえ、そもそも人よりも人があんまり好きじゃない。

おそらく心に第5の扉ぐらいまであるので

自分の好みの容姿でなおかつ、心も好きになれるって私にとってかなり難しかった。

なんでみんなそんな好きになれるの！？なんで両思いになれるの！？

世の中の仕組みワカンナイ！！！って思ってたので

まあ一生独り身でもしゃあねえなあって腹をくくってた。

そんな時だった。

茨〇の小ヤンキーみたいな人に出会ったのは。

※小ヤンキーとはヤンキーもどきのことです。

金髪で髪はもじゃもじゃ。研修で発言する時の声がなんかイキってる感じするし、

地元のイオ○に居そう。

めっちゃ苦手な感じだなー･･･と思っていたその人は

パソコンを使った研修の時に横に座ってきた。

げ、と思ったもののまあ仕方ない。

研修は進み、講師が「このページの上部をコピペしてしてくださーい！」と指示をする。

隣の小ヤンキーがキョトン顔でPCの前で固まっていた。

私はこっそり言う。

「CtrlとCですよ！」

それが体重3桁の旦那氏との出会いであった〜完〜

って話したいのは出会いではない。

今私は旦那とともに太りつつある。マジでやばい。

私、妊婦なんだけどそれにしても食べすぎだ。

妊婦高血圧とか妊婦糖尿病になっている場合ではない。

ていうか旦那も私が知ってる時より体重10キロぐらい増えてたりする。

いかんいかん。

てな訳でプロテインともち麦を取りはじめました。。。

運動苦手だけどとりあえず仕事行くまでの徒歩の時間30分くらい増やした。

自粛中、本当食べちゃうよねー！もうやだー！！

なんでこんな色々美味しいのー！！

しばらく旦那にもポテチ禁止にしておりますが

週1〜2はOKってことにしようかな。。。

私も色んな反動でこうなりましたので

皆様もほどほどにね。。。

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5月に書いていた記事を今さら出してみました←