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天皇賞の予想

馬場と展開

今週は雨が降らないようなので、おそらく高速馬場は必至で3年前アーモンドアイが勝った天皇賞のような時計1分56秒くらいで決着するでしょう、展開はハイペース?1000通過は57秒くらいになりそうな気がします。
パンサラッサの矢作さんが逃げ宣言ですが、マリアエレーナ、ノースブリッジ、バビット、ジャックドールは確実に先行するだろうし、ダノンベルーガやジオグリフもポジションを取りに行きやすい内目の枠なので、縦長の展開で1000メートルは過ぎていくような気がしてます。

馬場が早すぎて、先行馬にかなり力のある馬がそろっているので、前が止まらない決着を予想します。実際3年前の天皇賞で中団から伸びたのはアーモンドアイだけでアエロリットもダノンプレミアムも前で残りました。そして前で残った馬たちの特徴はマイルでも活躍できるスピード能力、つまり、前に行けて高速対応できれば今回は前が残ると思います。

本命◎シャフリヤール

恐らく早すぎるベースを中団から追走できて、なおかつ最後に差し足を伸ばせるのはこの馬くらいしかいないと思います。ジオグリフにしてもダノンベルーガにしてもそこまでの追走力はないと思います。最後に前に残っているのはジャクドールだけで、展開的にこちらが有利と見ました

対抗〇ジャクドール

逃げ馬からいい間隔で追走できて長く足を使えるこの馬は馬券内は硬いと思います。高速馬場で長く足が使える体力もあり、逆転もあるかもしれません

単穴▲パンサラッサ

札幌記念の時計は遅いと思うかもしれませんが、馬場が悪すぎてあの時計はかなり早い時計だったと思います。前で残っているとするならこの馬だと思います。

注目馬☆バビット

前回は1年7か月ぶりでG2⒋着は凄いと思います。ラジオ日経賞ではパンサラッサに楽勝している馬です。そして鞍上は横山さん、怖いとしか思えません。

連下△イクイノックス

ルメールさん次第ですが、もし、前目につけることができるのなら、勝つ可能性もあると思います。潜在能力ではナンバーワンであることは間違いないと思いますが、これまでのレースぶりを見る限り最後方あたりにいそうで、届いても3着がいっぱいな感じです。




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