見出し画像

英語が苦手?マインドマップで英単語を覚えましょう!

あなたが英語の勉強が好きですか?
英語の勉強を頑張ってるんだけど、単語を覚えるのが苦手のせいで、なかなか勉強が進まない。
英語の授業を熱心聞いているんだけど、単語のテストでいつも赤点とっている。
と悩んでいる方が多いでしょう。
どちらの場合も克服法は同じです。
英単語を覚え辛いと考える理由は「自分自身にあった記憶法則」をまだ見つけ出してないんだからです。
英単語を覚えたつもりなのに、いざ書こうとする時、アルファベット順が乱れてしまう;英単語の書き方を覚えても、意味をよく忘れてしまう。
これが全部自分の「記憶メカニズム」を知らずに勉強した結果、起こる問題なんです。
記憶メカニズムを生かした勉強法を知れば、一番効率的に英単語を覚えることができます!
あとは実践すればよいだけですから。
この記事は、マインドマップを使って英単語を暗記するコツをお伝えします。
ただ英語の試験を合格するために英単語を記憶し英語の勉強をするのはとてももったいないことです。グローバル化の今、世界各地では英語が活用されています。
マインドマップ学習法で、英単語の勉強を得意にして行きましょう。

英単語の勉強にマインドマップはどう役立つの?


英単語を覚えられない最大の理由は単語を暗記する時のルールを掴んでないんだからです。
それぞれ独立したアルファベットを組み合わせ一つの単語にし意味を覚えるのはとても大変なことです。一つ一つの文字を切り離した状態で覚えようとしても記憶に残りません。
暗記ができないというのは、覚えたことをすぐに忘れてしまって、必要な時に思い出せない状態です。
記憶のメカニズムを使った勉強法では、後から思い出せるように覚えます。
脳に取り組んだ情報は、それぞれを関連付けておくことによって取り出すのが簡単になります。
マインドマップは、物事を関連つけて整理していくノート術です。
英単語の勉強でマインドマップと活用すると、デーマ・意味・ルートなどを関連つけて覚えられます。
脳の組み合わせにたどって開発されたマインドマップこそ、英単語の勉強にぴったりだと言えます。

英単語の勉強にマインドマップを活用する方法


それでは、実際にマインドマップを使って英単語を勉強する方法を見て行きましょう。
マインドマップは紙のノートに自分で書いてもいいですし、ツールを使ってデジタルで作ることもできます。
今回は、勉強に便利な機能がたくさんあるEdrawMind(エドラマインド)を使って説明します。

1. 色別に覚えよう


EdrawMind(エドラマインド)を使って作られた英単語を色別に分類したマインドマップをお見せします。

英単語の勉強1

マインドマップは、テーマを中心に書き、テーマに関連するものごとを放射状に書き加えて作っていきます。
まず、マップの中心に「fruit」(果物)と書きます。ここから放射状に、色を考え、果物に関連する事柄を書き加えていきます。
例では、「yellow」「red」「orange」「purple」と項目を作りました。
学びを深めたいこと、色に全て関連するものなど、自分の好きなように項目を作ってください。
ここからさらに、関連する単語をつなげていきます。

英単語の勉強2

このように、一番簡単な果物を例にあげたんですけど、我々の身近なものにはたくさんの色が存在します。その色を考えながら英単語を覚えていくのはどうでしょうか。

2.同じテーマで覚えよう


マインドマップを使う勉強法で重要なのは、自分でマインドマップを作ることです。
なぜなら、自分でマインドマップを作ることにより、自分の思考を整理しながら、一体何を書いたのか自分の記憶に残るからです。
どのようなテーマを作るのか。関連することは一体何があるのか。どのように整理したら一番わかりやすく出来上がるのか。繋がりとどのように表現するのか。自分の頭で考えたからこそ記憶に残るのです。
色別で記憶するのと同じく、中心にテーマを書きます。

英単語の勉強3

ここでは国家と例にあげてもたんですけど、そうでしょうか、ややこしい国家の名前が整理されることで覚えやすくなるのではないでしょうか。
テーマに思いついたことは何でも書いて見ましょう。
自分でマインドマップを作ることから自分の記憶のメカニズムを掴めるはずです。

3.覚えた単語を組み合わせてみよう


英語の単語は組み合わせることでもっとたくさんの意味を生み出すことができます。では、どうすればそんなに多くの組み合わせと覚えることができるのでしょうか。
ここでもマインドマップを使って見ましょう。ここでは「up」を例にあげてみました。

英単語の勉強4

こうして見ると、「up」には色々な組み合わせがありますね。単独で覚えるのはとてもややこしいことだと思います。このようにして組み合わせをまとめて見ると、一定のルールを見つけ出すことができます。そして記憶する時はもっと楽になるのではないでしょうか。

4.同じルートで覚えよう


上文には色々なマインドマップの分類方法を紹介しましたね。マインドマップをよく見て見ると、色々な分類の方法でも、共通する点はあるのではないでしょうか。
その共通性を見つけて英単語の記憶に活用することが大切なのです。すなわち、記憶のルートを見つけ出すのです。
そして、その共通のルートを活用して英単語を覚えるのはどうでしょうか。
自分の記憶メカニズムを見つけ出すのです。

まとめ

マインドマップを使って英単語をまとめていくと、英単語の間の繋がりを見つけ覚えていくことができます。
マインドマップを作る時、頑張ってブレインストームし、一つのことを思い出した時、芋づれ式で他の英単語も思い出せるので、テストの時も英単語が頭の中で溢れ出してきます。
この記事は一つのトピックに連れて思い出せることをマインドマップにまとめたものを紹介しました。
もっと多くの英単語を一つのマインドマップにまとめてもいいですし、色ごと、テーマごと、組み合わせごとのマインドマップを最終的に一つのマインドマップにまとめるのもいい方法です。マインドマップは自由度が高いです。
Edrawmax(エドラマインド)は無料に使える上に、簡単な操作で、理想的なマインドマップが作れます!
コンピュータが苦手な人でも、簡単に綺麗な色鮮やかなマインドマップが作れるので、ぜひエドラマインドを使って見てください。
オリジナルのマインドマップをたくさん作ってくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?