シコって"しまった"と言うのはこれで最後にしよう

読んだ本の感想は書かない。
少し黙って見ててくれないか。

シコってしまった。
自慰行為をしてしまった。
今はもう、賢者タイムではない。

なぜか罪悪感に苛まれることがある。

これは高校生で初オナをしてから
ずっと付き纏っている感覚だ。

なぜだろう。

ダメなことをしてしまったからだろうか。
他にやるべきことがあるのに
息子の世話を優先してしまったからだろうか。

私にとってオナニーは

したいからする

主体性のあるものではなく、

ほんとうはやっちゃいけないけれど
こっそり

秘密裏にするものなのかもしれない。

私の弱さが滲み出ている。

他責思考だ。

オナニー道を選んだのは
紛れもない私自身であるのに

オナニーを悪に仕立て上げ
倦怠感や義務からの逃走を
仕方がないかのように振る舞っている。

私の悪い癖だ。

やりたいからやったんだろ。

自分で責任持てよ。

これで最後な。

シコってしまった。

私は今、ここにいる。

セックスできない悔しさを
オナニーで晴らしたと正直に認めよ。

さぁ、新しい道の幕開けだ。


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