GOD IN A CUP

※つらつらと書くのでネタバレあり。

先週から読み始めた『GOD IN A CUP』

最近ビジネス啓蒙書的な物ばかり読んでいたので

（雑誌も同様）

たまにはこういう本を読む人で居たいよ、という思いが募り購入。

表題の『GOD IN A CUP』というのはゲイシャ種のコーヒー

エスメラルダ農園のものを飲んだ時のストーリーで出てきた

セリフと記憶していますが、

「神を見た」すごい表現だよな、と思います。

先日OBROS COFFEEでも扱いがあったような気はしますが、

気後れして飲んでいません。

こういう高級品種はもう少し舌が肥えてきてから飲みたい

などと思ってしまうがどうなのか。

「神を見た」どんな味なんだろう。

字面的には浅煎りコーヒーなのかな？とは思いますが。

読んでいて語られるのはサードウェーブコーヒーの頃ということで

2007年前後の話、自分はそのころ何してたかな、

あ、大学を出たくらいか。就職したかしてないかくらいですね。

そのころはコーヒーは興味なかったなぁ。

飲めるけど初めてスタバに入った、くらい。

地元にはスタバがなかったし、喫茶店やカフェに憧れがあったけど

「夢は夢のまま」で大学を出てしまった感じだった。

2007年といえば、最近はまっている己龍も

ベスト盤を見ると活動開始がそのころだなーと

読了後に思いました。

読んでいて気になったのはブルンジのコーヒー。

作中では最悪な印象しか残らないのですが、

「これから変えていくんだ」という

革新を目の当たりにしたような気がして、

変わる前のは私たちの手元に届くことはないのだろうけど、

それがどう進化したのかは感じられるのだなと思って

見つけたら買ってみよう、の第一候補になりました。

SNSは情報源というか新聞の折り込み広告間隔で利用していて、

インスタなどはもろにそれに近く、

最近は気になるコーヒー屋さんばかりフォローしています。

だからずっとFacebookでつらつら語るのは

書いては消して、

あるいは投稿して後で消すことが多かった。

mixiも思えばそう。

好き勝手見てくれていいんだけど、

自分はどこかで振り返らずとも垂れ流して明日に残したくない

そんな思いで日記を書いているので

見てほしいような、見てほしくないような。

そんな感じです。

読み終わったらコーヒー飲むぞーとも思ったのですが、

きりたんぽ鍋のごぼうを食べすぎて

消化不良を起こしてるので、

飲んだ方がいいような、悪いような。

とりあえず、葛根湯とリポDは飲みましたんで

寝るとします。