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若竹の杜 若山農場

今日は私の大切な人の故郷、

栃木県の若山農場に行ってきました。

彼の実家は宇都宮近辺らしいが、

私と彼の間柄をお互いにどう言っていいのか、

いいあぐねているから、

彼の実家はよくわからない。

でもなんとなく話を聞くに、

宇都宮でも、繁華街ではないようなことを

言っていたので、

(住宅地とかでもないみたいですが)

今日はとても近いようなところに

行けたのではないだろうか?

妄想故郷訪問ですね。


彼は今、埼玉県にいて、

せっかく栃木まで来たし、

このまま埼玉まで行くのも変わらないやと

思うくらいには、

彼は私の元を訪れることがない。

行くのは私ばかり。

だけど彼は体調がよくなく、

寝ていたらしかった。

朝LINEが来ていたから、

そんなことはつゆにも思わず、

LINEをたくさん入れてしまって

申し訳ないなと思った。


行ったら家族連れとか、カップルとかで、

ひとりなのは私くらい。

誘って彼が来たりしないかなって

少し期待してた。

来れなくても、

あわよくば会えないかなと思ってた。

叶わなかったけど。


私が期待しすぎて、竹林は少し霞んで見えた。

でも、2人で見たら少し変わっていたかな。

あまり変わらないかも。


私は彼の背中を追いかけて、

たまに手を取って歩いてくれるのが好きで、

どんな気持ちで彼がいるのかわからない。

でも

「好きじゃなかったらこんなことしないよ」

なの。

好きだとか、愛してるとかは

今更なのだけど、

彼にとって私ってなんなのかな?とは思う。

そういうのをあえて求めないし、

正直都合がいい女でもいいと思ってる。

いつまで私は女と言えるのだろう。


もう、寒いからあたたかくして見に行ってねって

彼が言っていたので、

防寒はばっちりしてむかいました。

日中は暑いくらいで、

コーヒーが飲み進んだけど、

竹林を歩いて茶屋でゆっくりする頃には

足元が冷え始めていた。


自然に触れると、

ストレスが減るってことだったから、

今日は思い切ってドライブしてみました。

竹林よりも夕焼けが印象に残っていて、

今日はとても綺麗だった。

車の中で運転しながら色の変化を楽しんでいたから

写真に残せなかったのが残念。


竹林は、日中と夕方では散策エリアが違うので、

日中も来たら楽しそうだな、とは思いました。

ただ、思っているより広くはないので、

どう楽しむか?は

見る以外の目的があった方がいい気がしました。


それでも今日は彼とLINEできて、

自分は嬉しかった。

それくらい、面と向かってる時しか

私と話ししてくれないけど、

それはいいことだよね。

直接話をしてくれる、

話を聞いてくれる、ということだし。


側から見たら私は彼に取って

都合のいい女かもしれない。

でも、それでいい。

私は若くない。

あと何年頑張って彼の元に会いに行けるだろう。

多分それができる間は彼にとって私は女なのかも。

都合のいい女でも。


性の賞味期限を考えると、

私は40か50で死にたいなと思ってしまう。

何歳になっても女かもしれないが、

遠距離でも頑張れるのか?

そこは正直難しいと思う。

今でも心折れそうなのに。


一番は彼と一緒にいられるようになれば、

少しは不安が減ると思う。

でも、結婚はしない方がいいなと思ってる。

どっちつかずで曖昧だから好きでいれてる。

彼は好きだけど、それ以外の親族の方に会うのが

私は怖い。


彼に会いたい。

会うべきだろうか。

あと何回会えるだろうか。

私も彼はどうあるべきだろうか。

考えたいけど考えたくない。


何か都合のいいことでも起きないかなと

思ってしまう。



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