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「集客」に向けて悩む場合「打ち手」をやりきってるか?

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。

集客を悩んでいる方がとても多い。今回はその件について書く。

「集客」に向けてやれる「打ち手」をやりきっているか

「集客」に悩む場合、ほとんどのケースでやれる「打ち手」をやりきってない場合が多い。悩む前に、やれることやりきっているか。似たポジションのうまくいっているところと比較し、どこがやりきれてないかを自ら探ってみること。表に出てる見えやすいところだけじゃなく、見えにくいところも探ること。

「集客」は想像以上に地味

「集客」は、想像以上に地味だ。「超地味」で、やることは、直接声がけ、過去参加者への定期的なDM、ブログ更新、SNS更新等。告知ばかりでは嫌味があるので、読み手が価値ある定期的なコンテンツの配信も加え、その代わりに告知もさせていただく。等々、日々の超地味な活動が「集客」に繋がってくる。

「集客」に向けては「執着」に近い活動が必要

「集客」に向けては、「執着」に近い活動が必要。情報の受け手である人たちは、日々、新たな情報と接していて、ふとしたら、すぐに忘れられる。最強のコンテンツならまだしも、少しでも最強から劣るコンテンツなら、すぐに忘れられ、誰も振り向いてくれない。ちゃんと伝達することへの「執着」が必要。

繰り返すが、人は、日々、新たな情報と接していて、ふとしたら、すぐに忘れられる。

まだ年が明けてすぐだが、年末の「ガキ使」「紅白」を見ていた人は、その内容は、覚えているかもしれないが、その前後の年末年始の特番の内容は、あまり記憶していないという人も多いだろう。最強から劣るコンテンツは、すぐに忘れらてしまうものだ。

「執着」は、告知のみなら「うざい」と思われておしまい。どうしたら、うざがられない「程度」で伝えたいことを伝えられるか?かは、テレビ番組の作り込みが参考になるだろう。テレビの場合は、1時間番組の15分間単位でCMが入り、そこに数個のみのCMが挟み込まれる。つまり15分の1程度での告知量だ。ほぼ告知以外の発信が必要。

ほんの一部だけ「告知」のテレビCMも嫌われる

ほぼ、告知以外のことを流す番組コンテンツの中で、ほんの一部だけ「告知」するというやり方のテレビでさえ、テレビCMが嫌われてしまうことも忘れてはならない。必要以上な告知とは、嫌われる可能性が高いという視点が必要。「告知」は基本的に嫌われる可能性が高いという認識で行うことが必要なのだ。

「最強のコンテンツ」以外は無視される

コンテンツの世界では、その「エリア」かつ「分野」における「最強のコンテンツ」以外、ほぼその他大勢に埋没してしまうと考えるべき。集客したい「ターゲット」が、どうしたらそれに惹きつけられ、足を運びたくなるか。コンテンツっとして、他と差別化して勝てそうなものを見つけるしたたかさも必要。

その「分野」における「最強のコンテンツ」以外、ほぼ埋没してしまうとはどういうことか。アイドルならAKBや乃木坂以外のグループは、一般の認知がとても低い。格闘技ならRIZIN以外はほぼ知られていない。しかし、こうしたカテゴリの最強コンテンツでさえ「集客」に苦戦する。「集客」は甘くないのだ。

この視点において参考になるnoteや投稿を紹介していく

マルシェで毎月1000人集め続けるために、毎日続けたある1つのこと。

マルシェに毎月1000名を集め続けるために、著者の境さんがやられていることは・・・

・facebookの投稿数(アクション数値)
・facebookページへのいいねの数(結果数値)
・facebookイベントページの反応数(結果数値)
・インスタ投稿数(アクション数値)
・インスタフォロー数(結果数値)
・ポスティング枚数(アクション数値)
・個別メッセージ数(アクション数値)
・イベント掲載数
Etc…

とのことだ。

ホリエモン氏の伝える”しつこさ”

集客には、コンテキストを意識しましょうという話

集客を考える上で意識するフレーム

集客を考える上で意識するフレームは
・集客ターゲット設定
・接点(集客ターゲットとの接点)→ここからコンセプトを練る
・商圏
・媒体 × メッセージ(文脈を意識したメッセージ)→どうしたら振り向いてくれる?

これらのフレームの意識もあると良く、さらに「執着心」を持って、情報の伝達を、”やりきる”ことが大事。

1万人を集めるためにやっていること。

特に、上記のnote記事中のこの辺り

7. 伝えなきゃ伝わらない。(ただし文字表現だけに頼るな)

8. ウェブサイト & SNSアカウントをつくれ。(集客への導線設計)

9. 十分な情報発信数を行え。(ウェブマーケの特にコンテンツマーケティングが大事)

10. ただし伝えたいことも伝わる順番がある。伝えるステップを考えよう。

11. 伝えたいことは1回で伝わると思うな。(同じテレビCMを何回も見るのと同じように、同じ内容を繰り返し伝えることが必要)

この辺りの意識と、やりきりは、超地味だが、大事だ。

今回のnoteでは、「集客」に向けて悩む場合「打ち手」をやりきってるか?ということについて触れた。

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