ツイッター重鎮

「ツイッター重鎮」はどこの業界にもいるという話

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。

今日は、つらつらと毒吐きます。

あらゆる業界に「ツイッター重鎮」の方がいる

Twitterやっていつのまにか10年くらい経つけど、あらゆる業界に「重鎮」の方がいて、その中で「新参者」を叩き続ける「重鎮」がいる。

その重鎮の発言は、そればかり目立ち、ターゲットになる人(対象)を見つけたら、同じ人(対象)に対して、それ、いいじゃん。って背中を押してるところを見たことがない。たぶん、存在が気に食わないからずっと叩くモードになるのだろう。

そういう方のことを、「ツイッター重鎮」と言わせてもらおう。

ちなみに「重鎮」とは”重要な一方の押さえとなる有力者。その方面での重きをなす中心的な人物。” by Google

「意見」と「人(対象)」を別々に見られない

「意見」と「人(対象)」を別々に見られるなら、そのことを「批判」するだけじゃなくて、場合によって「これはいいね」って「褒める」こともできるのだろうけど、きっと、存在が気に食わないモードだから、ずっと叩くこと「探してる」状態になっちゃってるんだよね。そういう重鎮には関わりたくない。

これは「特定の業界」だけに起きてない現象

重鎮はあらゆる業界にいる。特定の業界だけに起きてないので、人間の普遍性なのだと感じる。かなしいけどそれが現実。特にTwitterとか、境界線なくオープンな場所なので、その行為も可視化される。気に食わなきゃ、アラを探し、他の先行事例を持ってきて、論理的に否定する。それが正しくない、ってやるのが「ツイッター重鎮」の常套手段よ。

重鎮の後ろ側にいるフォロワーも一緒に叩くからメンドイ

さらにメンドイのが、その業界ではその人は重鎮で、論理的に否定する常套手段も「説得性」があるから、その重鎮の後ろ側にいるフォロワーも、一緒に叩き始める構図なんだよね。この状態って、正直、いじめに近いって思ってる。ほんとに不思議なのが、特定の業界だけに起きていないこと。どこにもある。

「業界のため」的な正義感で言ってくるからメンドイ

さらに「ツイッター重鎮」がメンドイのは「業界のため」的な正義感で言ってる風なところ。確かに健全化に向けて必要な提言なのだろうけれど、あまりに叩くので、実際は、自分のポジションが危うくなるのが怖かったりするのかなとか勘ぐってしまう。自分の面目を保ちたいとか、勝手にライバル視してるだけ?と感じる。

「重鎮」への対処法とは

そういうことをいう重鎮への対処法は、残念だけど、見つからない。スルーしても追いかけてくるし、重鎮だけにフォロワーもそこそこいて、その人たちと一緒に攻め込み続けるだろう。一度目をつけられたら、まじでメンドイのだ。

繰り返すが、「ツイッター重鎮」への対処法はない。その人に、直接何か言おうものなら、向こうは倍返しを狙ってくるだろう。スルーするか、もう業績でギャフンと言わせるしかないのかもしれない。でも業績あげても追いかけてくるのは間違いないから、業績で自分のことをフォローしてくれる人を増やすしかない。新参者は突き抜けるまでがんばるしかない。でも同じように自分も「ツイッター重鎮」にならないでね。笑

「重鎮」はとにかく文句を言いまくりたい

Twitterなどオープンな場所は、そういう重鎮が良い顔をしたがるのが目立つ。

タイムリーに、こんな投稿があった。

「ツイッター重鎮」は、「とにかく怒る人」なのかもしれない。

その一方で、Twitterとは「知」の格闘技も起こりやすい場所でもある。重鎮同士とか、戦闘力高めな人同士の争いなら、たぶんプロレスになる。

重鎮同士とか、戦闘力高めな人同士の争いはある意味では流派の争いみたいな感じだ。

そこに関与しない部外者なら、その重鎮同士のプロレスを楽しんで見ていられるだろう。

一番最悪なのは、ツイッター重鎮、フォロワー重鎮が合わさって「新参者」を叩く現象になること。軍勢が増えた状態で「新参者」を叩き始める。この展開は最悪だ。。

できることは”一つ”、一緒になって叩かないことである

もし、周りの人ができることとしたら、そういう「ツイッター重鎮」が、もし、新参者をあまりにも叩いているとしたら、できることは一つ。その叩くとこに混ざって一緒に盛り上がらないことだろう。

「ツイッター重鎮」は文句を言いまくりたいだけの可能性もある。そうした「怒りたい病気」にかかっている重鎮が怒ってるところに出くわしたら、できるだけ混ざらないことが懸命だろう。やれることはそれだけだ。

著者のTwitter

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