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人が集まる、イベントの作り方。/ 佐藤奨

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人が集まる、イベントの作り方。 1万人を「集客」するためにやっている20のこと #20Tips #20Tipsマガジン
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#スポーツイベント

外出の自粛により、子どもの「運動不足」に不安を感じるパパ、ママが80.9% withコロナ時代に向けて。

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 2014年から計11回開催してきた主催イベント「アクティブキッズフェスタ」の2020年4月開催を初めて「中止」する決断をしました。 理由は、感染症の影響です。 イベントの「中止」を決めたのは、2月のうちで、政府からのイベントの自粛要請が出る前の段階ということもあったので、「中止」を決めるのは早いのではないか、という声もありましたが、早期の決断をいたしました。 むしろ、4月の開催日には少し落ち着いて、ひょっとしたら開催できたかも

大きな「スポーツイベント」に実施に向けた3ステップがある

こんにちは。佐藤奨です。 寄稿させてもらっているBREW(ブリュー)のメディアにて、大きな「スポーツイベント」も「少人数の熱量」からはじまる という記事を前編、後編に渡って書きました。※後編は近日中に公開予定 この記事にて、日本におけるビッグイベント・プロジェクトはどのように始まったか?ということに触れたのと、私のスポーツイベント実施に向けた実体験を基に、イベント実施までの3ステップについても触れました。 実体験として触れるのは、2つのイベント、年2回ペースで毎回1万人

週末のビックイベントに向けた最終週の準備の様子と体制づくりのお話

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 いよいよ、5月4日に、初めてのアクティブキッズキャンプの開催となりますが、開催日はついに今週末に迫ってまいりました。 本イベントは、東京有明で開催してきたアクティブキッズフェスタの姉妹イベントとして、初めて有明から飛び出し、東京の多摩川河川敷でDAY CAMPをコンセプトとしたイベントを実施します。 東京有明のアクティブキッズフェスタはお台場の臨海エリアということで、コンクリートの多めな都市部での開催であるのに対し、今回のアクテ

子供の外遊びフェス「アクティブキッズフェスタ」第10回目を迎えるにあたりまして...

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 東京の有明で実施している子供の外遊びフェス「アクティブキッズフェスタ」が4月13日、14日に第10回目の開催を迎えます。 2014年の秋から年2回ペースで開催を続けていて、今回で10回目。 最初の立ち上がりに8ヶ月の準備期間を要し、さぁ開催日の10月だと思ったらいきなり台風で延期して11月末に開催したのがもう5年前だなんて信じられません。 第10回目の開催を迎えるにあたり、改めてイベントのコンセプトを振り返ろうと思いました。

どういう経緯でスポーツイベントの仕事に繋がっているのか、そして実施に至るのか。起案のスタート地点を「5つのケース」から探ってみた。#私の仕事

ここ5年間くらい、年間で大小合わせて最低でも15件以上のスポーツイベントに関与しております。 どういう経緯でイベントの仕事が舞い込んでいるのか?そして実施に至るのか。スポーツイベントの起案のスタート地点を5つのケースから探ってみました。 つまり、イベント企画の起案のスタート地点はどういう経緯なのかを5つのケースに分類してみました。 これまでは5つのケース ケース①ウェブサイトなど問い合わせ欄からのご連絡がきっかけ ケース②人づてで連絡をいただく ケース③仕事のパートナー

「人が集まる、イベントの作り方」マガジンの目次・タイトル案の公開。#20Tips

こちらの記事で予告させていただいた通り、1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 このマガジンの主な題材としているのは、年2回ペースで行なっている子供向けのスポーツ・アウトドアイベント、アクティブキッズフェスタというイベントです。 直近は、先月末の10月27日、28日に開催しまし、2日間で過去最多の13,530名の来場者を集めるなど、ファミリーを集客できるイベントに育ってきました。 イベント2日目(10月28日)の終盤の会場

イベント準備の「ガントチャート」作成メリットとデメリットから見えるイベント準備の不確実性。

イベントの企画準備の進捗管理でタスクを時系列で可視化する「ガントチャート」を作成することがあります。 (アクティブキッズフェスタのガントチャート) ガントチャート作成のメリットこれを用いることでイベント当日に向け、現在の日付と準備状況を可視化できるメリットがあるので重宝している方も多いと思います。 「ガントチャート」の縦軸はスケジュール、横軸は必要タスク、関連する業務はこの業務が終わったらスタートするという階段状につくることで、準備のステップも見えやすくなります。 し

私には子供はいないけれど1万人集まる子供向けスポーツイベント開催にかける想い

この週末の10月27日、28日に第9回目となるアクティブキッズフェスタというイベントを開催します。 2014年から東京の有明にて年2回ペースで開催を続けていて、今回が第9回目。そして来年春に10回目を迎えます。 イベントの切り口に話題性があったからか、多くのメディアやテレビ、雑誌、新聞などに取り上げていただきました。 開催を続けていくうちに来場者が増え、最初の1回目は3,800名だった来場者も、今は来場者が開催する2日間で1万人を超え、ファミリーが2000組近く集まる子

子供向けスポーツイベント #アクティブキッズフェスタ の第9回イベントを開催し過去最多となる13,530名の方々にご来場いただきました。

10月27日、28日は、子供向けスポーツイベント #アクティブキッズフェスタ の第9回イベントを開催し過去最多となる13,530名の方々にご来場いただきました。 この場を借りて、本イベントにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。 ちょっとした裏話をここでさせていただきますと、 このイベントは、屋外イベントですので、1日目の早朝が強めの雨となっていたため、これは開催可否を判断する立場として、判断を誤ったかとヒヤヒヤしておりました。手に汗握る状況でした。。 し

1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと #20Tips

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 「アクティブキッズフェスタ」という子供向けのスポーツ・アウトドアイベントを東京有明で年2回ペースで開催しています。このイベントは2014年の秋に第1回目を開催し、そこから春秋と年2回のペースで実施していて2019年4月で第10回目の開催となります。 来場者は、東京、千葉、神奈川、埼玉の一都三県からが多いものの、第9回のイベントでは、北は北海道、南は沖縄からを含め25都道府県に加え、タイのバンコクから来場していただく方などもいました

1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 #20Tips

1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 そう思った背景はこちら。 先日、こちらのnoteで書いた私が企画者として運営するアクティブキッズフェスタを題材とする「1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと」という記事がSNSを中心にかなり拡散されました。 率直に嬉しいです! それと、この20のことを、それぞれ掘り下げた内容を読んでみたい、という書き込みも多く、それならば、一丁やってやろうじゃねぇと