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人が集まる、イベントの作り方。/ 佐藤奨

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人が集まる、イベントの作り方。 1万人を「集客」するためにやっている20のこと #20Tips #20Tipsマガジン
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#イベント集客

「集客」に向けて悩む場合「打ち手」をやりきってるか?

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 集客を悩んでいる方がとても多い。今回はその件について書く。 「集客」に向けてやれる「打ち手」をやりきっているか 「集客」に悩む場合、ほとんどのケースでやれる「打ち手」をやりきってない場合が多い。悩む前に、やれることやりきっているか。似たポジションのうまくいっているところと比較し、どこがやりきれてないかを自ら探ってみること。表に出てる見えやすいところだけじゃなく、見えにくいところも探ること。 「集客」は想像以上に地味 「集客」は、

イベントの「集客」は、参加者のそれぞれの中にあるコンテキスト(文脈)が命

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 以前に、イベントの「集客」について書いた記事があります。 ちょうど1年前に書いた記事ですが、継続的に読んでいただいている記事で、その反響が素直に嬉しいです。 中身については、イベントのつくり込みについて書いた記事ですが、どちらかというと、売り手の思想、プロダクトアウト的な視点で書いた記事でもあります。 ただ、イベントの集客は事前にイメージを与えきることの大切さや、どこまで来場希望者に事前にイベントのイメージを与え、行く理由がつ

週末のビックイベントに向けた最終週の準備の様子と体制づくりのお話

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 いよいよ、5月4日に、初めてのアクティブキッズキャンプの開催となりますが、開催日はついに今週末に迫ってまいりました。 本イベントは、東京有明で開催してきたアクティブキッズフェスタの姉妹イベントとして、初めて有明から飛び出し、東京の多摩川河川敷でDAY CAMPをコンセプトとしたイベントを実施します。 東京有明のアクティブキッズフェスタはお台場の臨海エリアということで、コンクリートの多めな都市部での開催であるのに対し、今回のアクテ

「人が集まる、イベントの作り方」マガジンの目次・タイトル案の公開。#20Tips

こちらの記事で予告させていただいた通り、1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 このマガジンの主な題材としているのは、年2回ペースで行なっている子供向けのスポーツ・アウトドアイベント、アクティブキッズフェスタというイベントです。 直近は、先月末の10月27日、28日に開催しまし、2日間で過去最多の13,530名の来場者を集めるなど、ファミリーを集客できるイベントに育ってきました。 イベント2日目(10月28日)の終盤の会場

イベント準備の「ガントチャート」作成メリットとデメリットから見えるイベント準備の不確実性。

イベントの企画準備の進捗管理でタスクを時系列で可視化する「ガントチャート」を作成することがあります。 (アクティブキッズフェスタのガントチャート) ガントチャート作成のメリットこれを用いることでイベント当日に向け、現在の日付と準備状況を可視化できるメリットがあるので重宝している方も多いと思います。 「ガントチャート」の縦軸はスケジュール、横軸は必要タスク、関連する業務はこの業務が終わったらスタートするという階段状につくることで、準備のステップも見えやすくなります。 し

1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 #20Tips

1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 そう思った背景はこちら。 先日、こちらのnoteで書いた私が企画者として運営するアクティブキッズフェスタを題材とする「1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと」という記事がSNSを中心にかなり拡散されました。 率直に嬉しいです! それと、この20のことを、それぞれ掘り下げた内容を読んでみたい、という書き込みも多く、それならば、一丁やってやろうじゃねぇと