マガジンのカバー画像

人が集まる、イベントの作り方。/ 佐藤奨

24
人が集まる、イベントの作り方。 1万人を「集客」するためにやっている20のこと #20Tips #20Tipsマガジン
運営しているクリエイター

#集客

「集客」に向けて悩む場合「打ち手」をやりきってるか?

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 集客を悩んでいる方がとても多い。今回はその件について書く。 「集客」に向けてやれる「打ち手」をやりきっているか 「集客」に悩む場合、ほとんどのケースでやれる「打ち手」をやりきってない場合が多い。悩む前に、やれることやりきっているか。似たポジションのうまくいっているところと比較し、どこがやりきれてないかを自ら探ってみること。表に出てる見えやすいところだけじゃなく、見えにくいところも探ること。 「集客」は想像以上に地味 「集客」は、

過度な「競技化」は「愛好者」を減らす

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 私は、スポーツなどのイベントプロデュースを行うケースが多く、さまざまなスポーツや様々なジャンルのコミュニティに触れることが多いです。 その中で中で感じたこと。 過度な「競技化」は「愛好者」を減らす。 今回は、陥りやすい、競技のコミュニティの傾向、「愛好者」と「ガチ勢」で起こりやすい話について掘り下げてみる。 過度な「競技化」は「愛好者」を減らす 過度な「競技化」は「愛好者」を減らす。とは、よく言われるフレーズ。例えばだが、固

イベントの「集客」は、参加者のそれぞれの中にあるコンテキスト(文脈)が命

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 以前に、イベントの「集客」について書いた記事があります。 ちょうど1年前に書いた記事ですが、継続的に読んでいただいている記事で、その反響が素直に嬉しいです。 中身については、イベントのつくり込みについて書いた記事ですが、どちらかというと、売り手の思想、プロダクトアウト的な視点で書いた記事でもあります。 ただ、イベントの集客は事前にイメージを与えきることの大切さや、どこまで来場希望者に事前にイベントのイメージを与え、行く理由がつ

1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと #20Tips

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。 「アクティブキッズフェスタ」という子供向けのスポーツ・アウトドアイベントを東京有明で年2回ペースで開催しています。このイベントは2014年の秋に第1回目を開催し、そこから春秋と年2回のペースで実施していて2019年4月で第10回目の開催となります。 来場者は、東京、千葉、神奈川、埼玉の一都三県からが多いものの、第9回のイベントでは、北は北海道、南は沖縄からを含め25都道府県に加え、タイのバンコクから来場していただく方などもいました

1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 #20Tips

1万人を集客するイベントを題材に、リアリティを追求したnoteマガジンはじめてみます。 そう思った背景はこちら。 先日、こちらのnoteで書いた私が企画者として運営するアクティブキッズフェスタを題材とする「1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと」という記事がSNSを中心にかなり拡散されました。 率直に嬉しいです! それと、この20のことを、それぞれ掘り下げた内容を読んでみたい、という書き込みも多く、それならば、一丁やってやろうじゃねぇと