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癖の強いサウナの入り方

皆さん、note第二弾はまたまたFXには関係ないサウナの話です笑。初めての方向けに簡単に自己紹介させていただくとサラリーマントレーダーをやってます。Twitterは↓こんな感じです。気になる人は第一弾の「出世に直結するビジネススキルとマインドを個人の偏見でまとめてみました。」をご覧ください。

あと、ととのったことがないよ!と言う方は騙されたと思って以下を試してみてください。※一部危険な入り方も含まれているので、個人の責任で無理せずにお願いします。

そして今回は無料で配信しますので、以下からTwitterフォローとTwitterコメント欄に感想を書いていただけると喜びます。

それでは癖の強いサウナ道をお楽しみください。

1.店選び

まず初めに店選びです。基本はミーハーなので有名店から攻めていきます。サ道、サウナを愛でたい、YouTubeなどから行けそうな店を選ぶか、サウナイキタイでエリア検索を行い、店情報、サ活を見て店を選びます。その際の確認項目は以下です。

  • サ室温度
    強くととのいたい場合は95℃-110℃くらいの温度を選ぶ



  • サウナストーブ種別
    よく銭湯にあるガス遠赤外線タイプ、最近流行りのロッキーサウナ、足元に格納されているボナサウナなどありますが、私は湿度も温度も高く、ロウリュできるストーブを選びます。

  • 水風呂温度
    1番入りやすいのは17℃程度ではあるが、強くととのいたい場合は9℃から15℃くらいをオススメします。ちなみに10℃以下をサウナ用語ではグルシンと言います。また、水風呂に入った後に体の表面を温かい皮みたいなものが覆うような感覚を羽衣といいます。

  • ととのい椅子数、種類
    これも好みですが、座りととのいが好きな人とリクライニングととのい派がいるので事前に調べていかないとダメです。また、雨が降っているのであれば屋根のあるなしも私は把握しています笑

  • 外気浴環境(室内、露天)
    感じ方は人それぞれですが、外気浴は重要です。室内でも風通しがいいところ、サーキュレーターがあるところなんかもあります。また、露天風呂があっても雨に打たれるような環境だと、ととのいを邪魔しますし、ととのい椅子がない場合はととのえません。

  • セルフロウリュ可否
    セルフロウリュとは自分で桶からアロマ水をラドル(水をすくうお玉みたいなやつ)を使い、サウナストーンにかけ、蒸気を発生させる行為のことです。これができるところは少ないので一度行ってみるといいです。基本はオートロウリュとなっており、時間ごとを機械制御されて水をかけるシステムが主流になりつつあります。流山にできたスパメッツァでは5台のストーブに同時オートロウリュというのがあってほぼ、火傷ですw

  • サ飯
    お店毎に売りにしているサ飯があるので、事前に調べていくと楽しめます。たた、オロポ(オロナインC +ポカリ)これも定番です。最近では、アクリ(アクエリアス +リアルゴールド)という新種まで登場しています。ベタではありますが、サ道のロケ地になっている北欧のカレーライスはめちゃくちゃ美味しいのでオススメです。

2.アイテム

  • サウナハット
    かぶってるとそれっぽいというのは大前提ですが、実は色々と効果がありまして、まず第一にのぼせなくなるので長く入ることができます。次に髪へのダメージです。お年頃なおじさんなので禿げることは許されません。もう禿げている方は大丈夫かもしれません。オーバーライドというブランドがオススメです。

  • タオル
    タオルの用途は体を洗うのではなく、汗や水気を拭き取ることが目的です。さらには水風呂から外気浴までの時間を最大限、短縮する為にも吸水力の高いものを買ってください。おすすめは今治タオルからでているMOKUもしくはモンベルからでているスポーツタオルをオススメします。私はモンベル派です。

  • 時計
    時計の用途としては、サ室によっては12分計がないところ、さらに砂時計もない場合があります。その際、何分経過したか確認できないと少しきついです。また、心拍数が通常の2倍になった上がるという使い方もしたいので、心拍計、もちろんですが防水性能、温度耐久力も必要です。私の場合はさらに水風呂やお風呂の水温も測定したいのです。その条件となるとApple Watch ultraもしくはGarminしか選択肢がなくなってきます。私はApple Watch ultraを買いましたが熱いサウナに入ると電源が落ちることがあるのでタオルを手にぐるぐる巻きにすることをオススメします。 

  • マット
    サ室によってシステムは違いますが、マットが備え付けである場合、ない場合、あっても少し不衛生と感じる方は折りたたみのマットを購入することをオススメします。

3.入店

入り口もしくは看板前で写真をとります。スタンプラリー的なイメージです。インスタにあげてやってください笑
下駄箱の番号選びです。私は好きな番号が決まっているのでその番号を探します。空いてない場合はゴロを大事にします。37番(さうな)が空いていたら即、確保してください笑


更衣室では入りながら靴下を脱ぎます。ロッカーの鍵と施設の鍵が2つある場合には2つ付けていると頭が悪い人だと思われるので、一つはロッカーに入れておきましょう。体の水気を拭かないでだらだらと床を濡らしているおっさん対策は必ず行ってください。また、最近見かけたんですが、ドライヤーで陰毛や脇毛を乾かしてる風をこちらに向けるのはやめてください。先日はまさかのドライヤー2つ使ってそれやってて流石にきれそうになりました。というか笑いました。

4.入り方

  • かけ湯、設備確認
    かけ湯ぶっかけおじさんに注意しながら、かけ湯で体を流し、お風呂設備の確認で洗い場、サウナ、水風呂、露天、ととのい椅子などレイアウトを確認します。この時サ室、水風呂、ととのい椅子の導線はかなり重要です。サ室付近にサウナハットかけがあればそちらにかけ、なければ、シャンプーセットなどのカゴを置くところにサウナハットをおき、洗い場に向かいます。

  • 下茹で
    洗い終わったらそのままサ室でも構いませんが、下茹でというテクニックもあるのでご紹介します。文字の通りでサウナに入る前に熱めのお風呂にはいり下茹でしておくことでサウナブーストが可能になるのでととのいにくい方にはオススメです。

  • サ室入室
    まずドアが2重になっている場合は内部の空気がもれにくいのでいいのですが、1枚扉の際はドアを開ける時間は最低限に留める努力をしながらささっと入り、ドアを確実にしめましょう。次に最上段の空き状況を確認し、1番上に向かいます。この際、座れる場所にタオルが置いてあったり、あきらかに入れないスペースなのに割り込んでくる系のおじさんにはならないようにしながら、テレビを見ている方がいたら頭を下げて、ヘコヘコしながら進んでください。
    以下追記
    間違ってもマットがないからといって、自分のタオルをおしりに敷くのはやめてください。

  • 時間管理
    座ったら時計をセットし測定を開始します。個人差はあると思いますが90℃で大体12分で心拍が倍になっていることが多いのでまずは12分をオススメします。辛いなと感じてから少し我慢するくらいのイメージです。

  • セルフロウリュ
    ロウリュが可能な場合はタイミングを見て、一言ロウリュいいですか?と発生し皆さんのリアクションを確認する方がいいかもしれません。やりすぎもダメです。たまにロウリュで火傷しそうになるので、タオルを手に巻くといいと思います。

  • 入ってる時の注意事項
    自分の汗は拭いてください。そして、その汗を染み込ませたタオルをサウナストーンにかけるなんて行為は絶対しないように笑。汗ぴちゃぴちゃさせながら体を撫で回すのもやめてください。まじできもいです。

  • 退出とかけ湯
    時間経過もしくは心拍数を確認してサ室を出ます。次に水風呂です。水風呂に入る前に必ず汗を流すのですが、この際、水風呂の水を桶でかけるのは私はオススメしません。温かいお湯でかけ湯をした方が水風呂の急激な温度低下効果を狙えるのでお湯でやるようにしてください。

  • 水風呂
    息を止めながら勢いで入るのがコツです。水風呂苦手という方は温め不足か、勇気が足りないだけだと思います。入る前に時間と心拍を確認しておき、心拍数が下がり出し、自分の臓器が冷えて呼吸が冷たくなる感覚まで入ります。大体1分半から2分半の間です。途中、体全体を温かい皮のようなものが覆うのですが、それがさきほど紹介した羽衣です。私の場合、少しだけ羽衣を楽しみ、体を動かして羽衣剥がしをしてから水風呂をあがります。タオルをぴちゃぴちゃつけるのはやめてください。

  • 拭き上げ
    水風呂から上がったらF1のタイヤ交換の如く、体を拭きあげながら、ととのい椅子に向かいます。この際、全身を拭くようにしてください。完全には難しいと思いますが、水分が残っていると外気浴中に冷えてしまうのでオススメしません。さらに全身脱毛していると水捌けがいいので時短になります。

  • ととのい
    いよいよ、ととのいタイムです。椅子に座り可能であれば頭は後ろによしかかりたいところです。そこで目を閉じます。私の場合は口呼吸もやめて、鼻呼吸だけに切り替えます。そして、ととのいが訪れるのを待ちます。心拍がドクンドクンいってるのであれば、すぐにととのいはやってきますが、来ない時もあります。(ととのイップス)

  • ととのいブースト
    そこでオススメのととのいブーストも紹介しておきます。まず、首を左右どちらでもいいので真横かつ、下に傾けます。(あごを肩につけるイメージ)おそらく首の動脈をしめている動きなんだと想像してます。そこで目を閉じ、閉じた状態のまま、目ん玉を強くか傾けている方向に動かします。その状態をキープすると、原因不明ですが、ととのいがやってくることがあるのでオススメです。(危険な方法だと思うので個人の責任で実施をお願いします。一切の責任を取ることはできかねます)

  • セット数
    ととのいが終わった後は体が冷える前に室内に戻り、またサ室に入ります。これを3セット程度繰り返してください。基本的には最初のセットでととのうと思いますが、遅れもあるのでそれもまた気持ちがいいです。元気な時は5セットくらい入ります。

  • 退出
    私の場合はかなり不衛生と言われますが、上がる時は外気浴で体が乾いた状態でそのままお風呂を上がります。水風呂で締めた後なので、毛穴もしまりお風呂上がりに汗をかくこともほとんどないのでオススメです。あがったら好きなドリンクとサ飯を食べて終了です。




サウナ好きからしたら当たり前の内容ですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

最初にもお伝えしていますが、対した内容じゃないのが大前提ですが、無料で配信しますのTwitterフォローとTwitterコメント欄に感想を書いていただけると嬉しいです。

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次回、こだわりのサラリーマンガジェット紹介でもやろうかな笑
近日中にブログも開始するのでお楽しみに!

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