言語交換日記
ここ2か月くらい、言語交換をやっている。言語交換とは、自分の学習したい言語を流ちょうに使用でき、かつ自分が話すことのできる言語を学習中である相手と、互いに言語を教えあうことである。私はTandemという言語交換相手のマッチングアプリを使用し、そこで出会った人とテキストメッセージを送りあったり通話したりしている。言語交換でのことをできるだけnoteに書いておこうという気持ちになった。タイトルにその2とかくわえていくのも面倒なのでnoteの機能を適当に使っていけたらいいと思う。次の更新でその2とかになってても次の次の更新でなんとかしたい。
ドイツ語と英語を学習中で、日本語のみできるという設定にしてあるが、プロフィールを「ドイツ語で話したい!」というようなものにしてからはドイツ語で話しかけられることが格段に増えたように感じる。というのも、英語の圧倒的存在感を実感せずにはいられないのだ。「ドイツ語スピーカーに、(私のプロフィールにドイツ語も学習中とあるにもかかわらず)英語で話しかけられる」ことはあっても逆はまずないのだ。何を当たり前のことを書いてるんだ、、と思えてきたが、ドイツ語がわからないときに英語で訊くと英語で返事が来るし、、まあだいたい英語で言えてドイツ語でできない表現しか今のところないのでこれの逆を確認しようがないし、英語と「ドイツ語でない言語」の組み合わせだったら事情が違ったかもしれないのでやっぱりわからないですね。でも韓国語を学習中に設定してたときも英語&独語のときと同様だったので英語はつよいと思っています。
始めてからそれはもう大量のメッセージが来て、声を掛けてきた人は一週間で100人を超えてしまった。登録後すぐはニューカマーとして他のユーザーの目につきやすくしておいてくれる仕様らしい。継続できる人間なんてほんの一握りであることは自分の怠け癖をかえりみても文句なく事実と信じられるので、最初に声を掛ける人間は多ければ多いほどいいと思って(どうせマッチングしても学習をやめてしまうパートナーがほとんどだろうと思って)、本当に「全員の」メッセージに返信していた。中には学習目的でない人もいるが、そういう人は切っていった。それでもただでさえ外国語の運用は脳がオーバーワークになるのに何十人ものメッセージをさばけるはずがなく、初めての人にHallo, wie geht's? ばかり送り続けるのもつまらなかった。始めて1か月くらい?のときに立て続けに4人と通話した。はじめの3人が英語、もう1人がドイツ語だった。その4人のうち2人から、同じような時期に「君の返信を1週間も待つとか、意味ある?」とか「私のことほっときすぎ!」といった内容のメッセージが来て落ち込んだ。それからは適当に選んで(プロフィール写真があるから、たぶん選ぶのにビジュアルの影響も受けてしまっているはずだ)返せそうなメッセージだけ返すことにした。このアプリのレビューはときどき見つかるがたいてい内容はルール違反のメッセージが来た時の対処法みたいなもので、気の合いそうなパートナーの見つけ方!みたいのは見たことがない。英語とかできれば話はちがうんだろうな、、だいたいこれはお金も要求せず自分の学習を手伝ってくれる人を探さなければならないので、会話が続かなければお話にならない。本当に話せることがなくて、だってたいていなんで日本語を勉強しているの?と訊くと、日本のアニメとかゲームが好きなのと帰ってくる!私はアニメも観ないしゲームもできない。じゃあ観ろって話なんだけど、、
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