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チョコレート

 スイスみやげのチョコレートを恋人に渡し損ね続けていて、ついに自分で食べていいよとのお達しを受けてしまったので、昨日そのチョコレートを開封した。Munzという会社(?)の板状のミルクチョコレートだ。ミルクのポットが描いてある青い箱だ。普段よく食べるのは森永のダースとか明治のハイミルクチョコレートとかだが、Munzのミルクチョコレートはなんとなくそれらよりも甘い気がして、100g/15の大きなひとかけらの重い歯ごたえがぜいたくに感じられた。

 夏に行ったスイスで利用したホテルでベルリン出身の研究者と出会って少し会話をした。キンダーチョコレート(キンダーサプライズのブランド)にドイツでハチャメチャにはまって頻繁に食べていたという話をしたら「Kinderってどういう意味か知ってる…?」と訊かれたことを思い出した(Kinderは子どもの複数形)。

 どうしてもMunzやKinderのチョコレートを今後も安定的に食べ続けたいが、もちろんオンラインで買うしかないしかなり高い。Munzはまだ理解できる値段だがKinderは驚くほど高い。ますます卒業旅行が楽しみになる。

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