人生十色

ふとnoteを書きたくなったので、最近思うことを思うがままに書き連ねます。

少し大げさだけど、『自分の人生』を振り返ってみて・・・

今はすごく幸せに満ちていると感じる。

結婚を前提にしている彼女もいて、会社でもある程度認められ、健康を意識し、noteを元に健康のアウトプット、また最近は読書を習慣化して、知識を得る喜びも感じる。

しかし思い返せば、昔はとても低空飛行だったなぁと感じた。

低空飛行というのは、気持ちの問題だけではなく、金銭的にも余裕はなく行き当たりばったりだったという意味で。

大学受験には失敗をし、浪人して、翌年入学しても２年で退学。

その後は、その当時付き合ってた彼女と日雇い生活。

そして別れ、一人でふらふらと・・・

両親にもたくさん迷惑をかけた。

そんな人生を振り返ってみて、感じた。

低空飛行ではあるけど、すごく面白い人生だって。

頭が良かったり、イケメンだったり、お金を持っていたり、羨ましいと思う人はいくらでもいる。

しかし、人生は上でも下でも高くも低くもない。

実は人生は、立体的なものではなく、平らな、フラットな、パレットなようなものではないかと感じた。

そのパレットにどれだけの色を集めるかが人生なのではないか。

どれだけお金を持っていても、何かすごい才能があっても、ただそれだけでは、真っ白なパレットに１、２色足した程度のこと。

それらを活かして、色んな紆余曲折を感じ、色んな人と出会って初めてパレットの上が鮮やかで、カラフルで、表現しきれない色になったり、全部が混ざって灰色にもなったりする。

それが実は人生というで、本当に面白いものではないかと感じた。

ただ漠然と生きて、なんとなく不幸や幸福を感じるだけでは面白くない。

自分はもうすぐ２７歳になる。

２７歳に対して、若い・若くないという意見は色々あるだろうけど

今が１番若い。

それはみんなが共通。

今一番若い自分の人生を、豊かにする方法は、色んな人・色んな考え・色んな経験と出会うことで、自分のパレットに色を加えることだと感じた。

色んな色に塗(まみ)れて、楽しく今を生きる。

それが

人生十色。