希望を抱く君の日々はこうだろう

希望を抱く君の日々はこうだろう

わたしは、希望を抱いている
ちょっと危なっかしいとこはあるがそれは置いておく
リスクをとらなきゃ冒険できない
どうしてこんな未来を予想できただろう？

安らぎを手にしたあなたの夜な夜なはこうだろう

夜な夜なの安らぎをわたしは手にしたい
手にするというより、それを側に近くに
よくわからない戦いは終わりにしたい

あなたはどうして、張り合うの？

わたしに勝たなくっていいじゃない？
わたしは不自由なの。
あなたを頼るべくして、この世にやって来たのよ！
わたしはわたしの約束を果たしにやってきた
あなたはわたしの手足

それなのに！わたしに枷をはめるの？

感性の所有は　何も産まない
感性に身をまかせるんだよ
阿保だとかしのごの言わずに

あなたのソフトウェアは適応維持型じゃない
あなたのソフトウェアは撹乱開拓者型なの
いいかげん骨身に染みてあんだすたーんど？
わかるでしょう？

あなたはお飾りを娶ったのか

わたしの封印された女性性を好都合と無意識に好いたのか？
わたしを解放して！
わたしのしたいことに何の恐れも罪悪感も抱いていたくないんだ
わたしはわたしだけではとても微力

わたしに追いついて

「待たせてごめん。何か僕にできることは？」

て尋ねて
何のやっかみもなく
わたしの自由と勇気を讃えて
その傍らにいて
Vehicle, 乗り物になってほしい。

ラクダでも、魔法の馬車でも、白鳥の空飛ぶお船でも
何なら戦車でも駆逐艦でも航空母艦でも。