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【うっかり女子が、楽ちんで幸せなライフスタイル、をつくり出して、楽園を生きられるように】その②:「コンテンツ作成&集客講座」レポ

自分のすっぽりハマれる場所を自分でつくっていきたい


と思っていて、その方法の手がかりになりそうだと思ったので、

田中みっちさんの、「コンテンツ作成&集客講座」を受けました。
その①で経緯を書きましたが、今日は「発達障害女子に役立ちそうなこと」という視点で、そのレポートをしたいと思います。



学び① ビジョンが先、コンテンツは後

 ビジョンを先に描くことでブレないそうです。辿り着きたい理想の状態が描けていれば、ついつい色々手を出しがちな(笑)コンテンツも、一貫したものになるのは当然ですね。

 わたしも、半分趣味でYouTubeで料理動画をアップしたり、ヒンディー語を勉強したり、個人で英語を教えたり、翻訳したり…と、先延ばししてきたこと・思いついたことを全部手を付けるYEARよろしく(実際、前半はそういう設定をしていました)、脳内の多動そのままに、日常が取っ散らかっておりますw

 でも、もっと有効に自分の力を使って、役立てたいので、これから整理していきたい、と思いました。

 あと、講師のみっちさん、良いコンテンツと集客は、幸せ脳の先にある、ともおっしゃっていました。好き、を追求している人のエネルギーは心地よいから、それに感化されるファンもつく、ということかな、と理解しました。

 これを聞いてわたしは「人生がときめく片付けの魔法」のこんまりちゃん(近藤麻理恵さん)を思い出しました。

 トキメキお片付けは、服、本、書類、小物…と段階を踏みながら、自分が「ときめく」つまり「幸せである」という感度を研ぎ澄ませていきますね。彼女はまた、お片付けを始める前に「理想の部屋をしっかりイメージしてくださいね」とも、言っています。

⇒現代社会に合わせようとするとどうしても、欠落に目が生きがちになってしまうADHD・発達障害女子ですが、敢えて自分が美しいと感じるものを拾い集め、それを見ていくという意思、を持って生きるのが大事だなと思いました。


学び② 自分の経験・知識・好きを掘り下げる

・自分の経験・知識(仕事、バイト、趣味)や「好きなこと」を挙げて、自分を棚卸しする、というワークをやって、他の受講者の方と共有することで、自分の傾向が見え、いろいろな気づきがありました。

⇒経験の棚卸し、やってみたことがあるようで、最後にやってからずいぶん時間が経っていました。ADHD女子としては、目の前のことには浸食忘れて過集中できますが、飽きっぽく、興味が目まぐるしく変わっていたりしますよね。定期的に自分を俯瞰してみる、って大事。

学び③ 「この人の笑顔が見たい!」の「この人」を細かく妄想する

 そのうえで、自分が役に立ちたい人の年恰好や環境や思考やニーズを細かく考えてみる、つまり妄想する。フォーカスパーソンと呼ばれるそうです。

・これが細かければ細かいほど、実はニッチをつついているようで、ユニークさが尖ったコンテンツになる。

・「パン屋さん専門の税理士」の看板を立てた税理士さんは、パン屋さんを知り尽くしているなら魚屋でもいけるかな、って他の業種からもお仕事が来る。実は顧客の半分以上が、パン屋さん以外、という結果!

⇒これをやって自分を掘り下げてみた結果、わたしは自分のように、人生の平らなところでつまづくような(笑)、なんだかうっかりしている女子が、笑顔で好きな人に囲まれて穏やかに暮らせるようになる、というのが見たいのだと気づいたのです。

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気づき① 幸せになり得る、って思い直して5年しか経ってない

・人生のアップダウンチャートというのを書いてみるワークがあり、アップダウンの激しさに驚愕(笑)

・…するとともに、わたしは絶望して人生諦めてたとこからもう一度「幸せになる」って決めて、まだ5年しか経ってないことを思い出した。

・まだまだ、そんな軌道に乗ってなくてもしょうがない。思えば、いろいろ困難があるなりに、良くやってきたじゃないか、という気持ちになった(笑)

 ⇒うっかり傾向のあるADHD女子には、これ、大事だー!と思いました。自分なりにできたことを、自分で認める。ちょっと負荷のある目標を設定して、それを一個一個、達成していく。※このとき間違えても超えるべきハードルを自ら上げない。(←見通しがつかなくて、上げがちwですよね…!)

気づき② 発達特性を持つ女子(規格外)こそ、幸せになれる世の中を創りたい

 「この人の笑顔が見たい!」とわたしが心から、思うのは、

 感受性が強くて、集団にはなかなか馴染めないと感じていて、社会のペースとはちがう自分のペースを持っていて、忘れものしたくないのに忘れものや失くしものを人生でたくさんしてきて、でも自分の持てる能力を活かして誰かの役に立ちたいと切に願っていて、そして誰かと信頼関係をつくって安心して、心身ともに健康で、幸せに暮らしたいという思いを抱いている。

 ――そういう、女の人です。

 年齢や、身体的な性別に関わりなく、それを敢えて女子と呼ばせてもらうことにします。

 そういううっかりものの女子が、健康で笑顔でいられる社会は、マイノリティや社会的弱者も含む、みんなに寛容で優しい社会になるような気がするのです。

 ⇒今のところ、それがわたしのビジョンであり、フォーカスパーソンである。だから、その人に向かって、これからも記事を書いていきたいと思います。(それは紛れもない自分自身なのですが!)

気づき③ みんなユニークで、それを使って人生で踊りたい

 他の参加者の方と、人生チャートや経験棚卸しなどのワークを共有して感じたのは、とにかく十人十色の人生があり、みんなそれぞれユニークさや魅力があり、それを使ってこそ、人に役立ちたいという思いを持っていらっしゃるということでした。お茶屋さんとか、弁護士さんとか、プロのカウンセラーさんとか、漫画家さんとか!

 企業に勤めてこそ、奉仕ができて、その分俸給ももらえる、という仕組みもまだまだ、ありがたいし、人にはいろいろな役割があるからそこに入って働くのも良しだけれど、

 個々の得意や魅力や経験が、波のように広がって周りを潤すようになっていったらいいなー!と思います。それはもっと家族や地域や職場を越えて共有されて、そこで経済も回る。そういう動きは、あるのだけれど、眠っている部分が多い、宝庫だなって。

⇒人は城、女性は宝石。われわれが日頃目にして表している氷山の一角に、20%でも口と手足を与え、他者との共有を許したら…世界は確実に、豊かにになる

 

まとめ 周りの人への感謝と幸せの噛みしめで、世界が可変であることを知る

 今回の何よりの発見は、私は「不幸せを見るモード」に、いつの間にか入ってしまっていた、ということ。現実に流され、溺れるままに、自分の欠落ばかりに目をやっていました。不幸せ脳。

 それに抗ってひっくり返せるのは、周りの人のしてくれる、ありがたさや、ささやかな幸せを「幸せだなー!」ってちゃんと感じて、それを言葉や何かで表現しながら、相手に届けていくことなんじゃないか。地に足をつけて模索されている方は、周りをそういう風に見ているように感じました。自分で精いっぱいになりがちなので、私はそれは苦手。努めて、見て、いかないとなーと、思いました。

 あとの幸せは、自分との関係で、ちょっと自分に良く接してあげる。自分の中の姫をもてなす。一杯のコーヒーをインスタントからスタバに連れ出してあげる。(今はコメダ💛)そういうところから、5年前のわたしは、どん底から再生する一歩を、踏み出したんだったな、と思い出しました。

 それを、また、五年前のスタート地点に戻ったつもりで、ちょっとずつやりながら、手足を動かしていきたいなって思っています。

 うっかり女子が幸せに生きられる世界を夢見て。

 小さな目標を設定して、それを達成してくことで、自分の効力感を確認しながら、進んでいく。そうやって、2020年下半期も!一か月過ぎたけど!負けずに!!歩みたいと思います~!!!!

 応援してくださーい!!ぱちぱち



「あなたらしいオリジナルコンテンツを発掘する方法」の講座に興味を持たれた方は、ご本人から学ばれると、刺激になりますよー!


いくつか、今回のを受けて目標設定をしてみました。そのあたりも共有しながら、ADHD&発達障害女子の生き方を模索する庵(休憩所)を開設しています。今のところ、2名の方が参加くださっています。ありがたし💛




※文中の Anushka Sharma の写真は The Indian Wire さんよりお借りしました。




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