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T.W Lesson 84. 「目標」という道具を、使いこなす

第84章
Don’t my goals tie me to the future?
「目標」という道具を、使いこなす


 自分に課した期限をより真剣に扱い、期限を守ることを徹底すればするほど、内面が強くなるものです。自尊心が養われ、自分をもっと信じられるようになります。

 もし、「目標」を抱いてみて、それが(未来にあなたを縛り付けるような気がして)怖いと感じたなら、そいつは棄ててしまいましょう。そして、あなたにとってワクワクするものになるまで、目標を書き替えてみるのです。

 目標は道具です。目標は、あなたの役に立つために、あります。役に立たないのなら、別の道具を使うまで、です。――害虫の駆除に、マシンガンを使う人はいないでしょう。もしかしたら、一度位、試してみるかもしれませんが(笑)、その後は間違いなく、別の方法を選択することでしょう。


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本note マガジン『いのちのじかんのまもりびと』はスティーヴ・チャンドラー著『TIME WARRIOR』の邦訳版です。全101章を、週に数チャプターずつ翻訳・配信しています。 紙媒体の発行は2022年春を予定しています。

「ちょっと変わった人」や「生きづらさを感じている人」に――「時間どろぼう」からいのちの時間を取り戻し、自分を信じて、行動してみる、大きなき…

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