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さよなら、ヒスイ地方!【ポケモン全国図鑑完成をめざして 第5章】

「赤・緑」から「スカーレット・バイオレット」まで、ポケモンの歴史は26年。
ポケモン図鑑の完成をめざすということは、その歴史の重さに挑むということなのかもしれません。


まずはヒスイ図鑑を完成させよう!

2022年11月11日のアニポケで繰り広げられた、「サトシのピカチュウvsダンデのリザードン」のバトル。
ピカチュウが歴代の仲間たちに励まされるシーンでは、アニメでめったに泣かない私でも耐えられませんでした。

それと同時に、私の心の中でポケモン熱がめらめらと再燃。

ということで、この度「ポケモン全国図鑑完成をめざして」約3か月ぶりに更新いたしました。よろしくおねがいします。


全1304種(「スカーレット・バイオレット」発売前の時点。すがた違いも含む)をコンプリートするための最初の一歩として、「Pokémon LEGENDS アルセウス」の図鑑埋めに挑んでいたのが、前回までのできごと。

今回はいよいよ、この図鑑の最後をかざるポケモンと決着をつけます!!


ドッジボール頂上対決

神と呼ばれしポケモン、アルセウス。
ラストバトルの舞台は、「天冠の山麓」頂上のさらに上空。

高山病不可避のこの戦場で、謎の光る球をアルセウスに当てまくれば勝利となります。
何度ボールを投げてもバテない、主人公の強肩が頼りです。


一方それを迎え撃つのは、やんごとなき神の御業たち


えぐるような追尾レーザー、連続ワープ、ステージ全体を覆う範囲攻撃・・・

まだ飛行機すら存在しないヒスイ地方の空に、ロボットアニメでしか見たことがないような光景が広がります。


こんな時こそ、相棒の出番!
ヒスイ地方の冒険の中で、何度も私を助けてくれた「きじゅうじ」こと、レントラーに勝負を託します!

・・・と思ったら、アルセウスは技を出す直前に自分のタイプを変えられる、後出しじゃんけん的な能力を持っていました。じめんタイプと化したアルセウスを前に、でんきタイプ一筋の相棒は殉職。

レントラーの遺志は、オオニューラの「イリーナ」が継ぎました。
全力のインファイトを前に、ついに神の動きにも揺らぎが。


・・・そして訪れる、決着の瞬間!

倒れていった相棒たちの想いも乗せて、一投入魂。
その一撃がついに・・・ついにアルセウスに届きました!


ヒスイ地方、最後の仕上げ

ようやく力を認めてくれたアルセウス。
負けても平気そうな顔をしているのがちょっぴり悔しいですが、これでアルセウスの名前は図鑑に刻まれました。


ここからは、ヒスイ地方で行う最後の仕上げです。

もう一度冒険をやり直して、図鑑タスクを埋めていきます。「LEGENDSアルセウス」では、タスクを埋めることで初めて、ポケモン図鑑に説明文が掲載されるシステムになっています。

めずらしいポケモンにエサをあげたり・・・

いろいろな技を使って各地のポケモンをしばいて回ったり・・・



地道な作業を連日続け、ついに1匹を除くすべての図鑑タスクが完了。


時を駆ける電気ねずみ

最後の1匹はピカチュウの進化前、ピチュー
ヒスイ地方ではピチューになかなか出会えないので、ガラル地方から連れてくることにしました。

「ポケットモンスター ソード」より

ポケモンのタマゴを扱う技術があるガラル地方では、ピカチュウにタマゴを産んでもらうことで、あっという間にピチューをゲットできます。

このピチューをヒスイ地方に送って進化させ、図鑑タスク「進化させた数」をクリア。


総プレイ時間、87時間39分。
ヒスイ図鑑、完成です!


次の冒険へ

ヒスイ完全攻略を祝して、レントラーの「きじゅうじ」と記念撮影。
殉職はうそです。

ヒスイ地方図鑑のコンプリートにより、全国図鑑完成へ一歩前進しました。
捕まえたポケモンを「Pokémon HOME」に持っていけば、全国図鑑が一気に埋まることと思います。

ところで、記事公開日から5日後の11月18日は「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の発売日ですね。
新ポケモンがたくさん増えます。楽しみです。


あれ、新ポケモンが増える・・・・?


・・・一歩前進したと思ったら、ゴールが一歩遠のきました。
「ポケモン全国図鑑完成をめざして」、まだまだ終わりが見えません。

次回はパルデア地方でお会いしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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