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広山楓 撮影会〜2024夏編〜

ボーナスの残滓を突っ込んでとりあへず2部を予約。
3部にも空きが出ていて、遣り繰りが付いたのでこちらも予約。

会場は、江戸川橋で複数個所展開している撮影会用スタジオ。
書き割りではあるのだけれど、それらしい設えと最低限の照明は備え付けられている。

事前に衣装告知があり

1部・・・CA
2部・・・ルームウェア
3部・・・メイド服

「一番厚着だろう」と踏んで予約した2部のルームウェアは攻めたもので、空きがあったので申し込んだ3部のメイド服も布面積小さめのもの。
それでも、事故の起こらないしっかりきっちりした衣装。
撮りに来た人にも非常識な人は居らず平和裏に進行。

場所を変えつつ、30秒の順撮り数回と、囲み(前後交代)を繰り返して行く。
「自分番になって撮っている人の邪魔をしなければ脇撮りも可」
私は目線と意識の来ない写真を撮りたいので主に脇撮りで。
「順撮りは飛ばして良いです」などと言い出すとややこしくなるので、順撮りの際は当たり障りなく。

照明は、天井の蛍光灯と、備え付けのライトを2灯左右に。
クリップオンストロボをバウンスも減光もせずに直当て連射するモノの分からない人も居たが、目が死んだりはしなかったは不幸中の幸い。
(自分がそうされたらどうなるか、考えなくても分かる筈。)

事故画像を作らない/遺さない為の自己防衛策ではあると思うが、撮影会ポートレートでの不文律的な振る舞いとして「撮られるときは黙る」がある。
広山楓を含め、ライブでも撮られ慣れているワロップ所属のアイドルは、この悪習に毒されていないので、私には撮りやすい。

広山楓は「その場、その時に、どう振る舞えば良いか」を心得ているので、特に指示などを出さなくてもそれなり以上の絵にはなる。

厚着女子が好きなわたくしとしては、秋服冬服を外で撮る機会があると嬉しいのであるが、さて、願いは届きますかどうか。

(2024.08・03 記)

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