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paslil' 1st Anniversary ワンマンライブ 「彩~ここからのstory~」

10月10日の午后、WITHHARAJUKU 。
7月の末に予定されていた一周年記念のワンマンライブ。
色々あって延期になっていたがほぼ2た月遅れでの開催。


セットリスト
Over ture
Goog luck
It's my life
We are paslil'
You complete me.
波乗り男は意気地なし(※新曲)
MC
It's my life(※ピアノ弾き語りVer.)
MC
プリミティブ恋心(※新曲)
愛の十重二十重
MC
同級生(※新曲)
MC
inner voice
Change
未だみたことないセカイへ
MC
彩り~ここからの story~(※新曲)
MC

新衣装、新曲3曲、ピアノ弾き語り。
延期された時間をレッスンに充てられたにしても、完成度の高いワンマンであった。
セットリストは朝日のツイートから。
何か分からない事があっても、朝日ゆきののツイートを辿ると大抵記述がある。
これも「やるべきことをきちんとやっている」事の証左であろう。

2022.10.10_paslilワンマン_D300 (487)

2022.10.10_paslilワンマン_D700 (365)

割と大胆な朝日と星名、繊細な芝咲と宮坂。

2022.10.10_paslilワンマン_D300 (630)

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率先して声を出して盛り上げ役になる朝日ゆきの。
スペることもままあるが、それも愛嬌。
メンバーはニコニコしつつ、突っ込んだりフォローしたり放置したりする。

paslil'は送り手もメンバーも、「人としてちゃんとしている」のが良い。
捻ったり尖ったりせず、誰もが楽しめる曲調。
この日新調された衣装も、アイドルとしての王道のもの。
奇を衒わない。 やるべきことをきちんとやって、道を踏み外さない。

2022.10.10_paslilワンマン_D700 (430)

歌の上手いメンバーも、自分の上手さをひけらかすことなく、ハーモニーで裏に回って支えるなど、人としてちゃんとしすぎるくらい「ちゃんと」している。
演目として分かりやすく、凄さとして分かりにくい。
そのあたりが歯がゆくもあったりはするのだけれど、だからこそ平和が保たれている感もあり、見ている側としては複雑な気分になる事もある。

2022.10.10_paslilワンマン_D700 (236)

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(但し、演者や送り手に起因する不愉快は、これまでのところ感じたことは無い。)

2年目に向けての準備はしっかりできている。
それを目にも耳にも分かりやすい形で提示した、良いライブだった。

2022.10.10_paslilワンマン_D300 (70)


(2022.10.24 記)




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