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ドレス着て写真撮った話3〜撮影当日編

これは、私がソロウェディングとしてドレスを着て写真を撮影した実録である。
前回はこちら

とうとう撮影当日!

この一ヶ月ずっと背中スッキリ体操やストレッチをし続けて、肩周りをちょっとでもマシに映るように頑張った。そしてとうとう撮影当日を迎える。
流れとしては、ドレスの下に着るボディファンデーション着用→メイクとヘアセット→ドレスやアクセサリー着用→撮影本番→終了後着替えてお会計。購入する写真の閲覧や選択は専用ページから確認可能で、準備が整い次第になるがその日の内に閲覧できた。
メイクについてはスタジオでして頂くので当日はすっぴんのまま入店。メイクは某デパコスのブランドですべて統一されていた。使ったことがないブランドだったため、超テンションあがった。ファンデーションが筆で乗せてパフで伸ばすタイプで、普段は違うタイプのファンデーション使っていたために「ほう……これが……!」とワクワクしていた。メイクのスタッフさんも撮影時にアシスタントとして居てくれたので、とても心強かった。


いざ撮影!


前回4着ドレスを試着した結果、2着目のレースがメインのドレスに決めて挑む。
スタジオの室内に、色んな撮影ポイントがあるため、雰囲気が異なる写真が撮れたと思う!
スタジオが暗めだが、以前永田カビさんの著書『迷走戦士永田カビ』でソロウェディングの話出たときに「暗いのは編集でどうにか出来るが、明るいとどうにもならないため」というのを見たことがあるので、暗いのはそういうことかな?と思った。

時には全身の引き、顔中心のアップ、ブーケを持ったり椅子に腰掛けたり、色んなシチュエーション(?)で撮影。
カメラマンさんやメイク手掛けたスタッフさんが撮るたびに「かわいい〜〜!」「目線ここにくださーい、そうそうそう超キレイ!!」って声かけてくださるので、前回のドレス試着同様テンションがウルトラソウルしてしまう。
観劇ミュージカルオタク&昔ダンス習った経験で、手先とか後ろの振り向きとかキレイに写して頂いたのと褒めてくださった。過去の経験やイメージ大事。背中から見返るショットなんて「はいこの瞬間、私はシシィのあの肖像画みたいになる!(ハプスブルクの皇后エリザベート)」って思いながらやってたので、イメージつくからノリやすい。
ウッド調の壁面に上から電球がいっぱい下がったブースで、カメラマンさんやメイク手掛けたスタッフさんが四苦八苦しながら写してくれた写真が「エモい」。
スタッフさんの試行錯誤で、本当に綺麗に撮ってくれました。普段の私とは別人のような、でもきちんと私であるし心の底から楽しかった。

終了!〜それから


その日の夜、カメラマンさんが編集した写真を専用ページで選ぶ。予め写真購入する予定だったので、写真を確認。普段、自分が写った写真ってあんまり見たくないタイプなのですが、
「これ誰?私〜〜!超綺麗に写ってる!!最強〜!関わったスタッフさんスタジオの皆様ありがとう!!ありがとう世界!どうだ世界!!」
って自己肯定感爆上がりしました。
特に当日ポーズや目線とかどうするか全く考えてないのですが、カメラマンさんが指示してくれますし、ここ見て!が分かりやすかったです。それに声かけてくれるのでものすごく楽しく撮影出来たし、良い時間を過ごせたし、ものすごく良い体験だったと本当に思う。
カメラ付け替えを途中していて、なんだろうな〜と思ったらそのシーン撮った写真がモノクロになっていて「かっこいい〜!ニュアンス変わる〜!こっちもほしいけど、枚数オーバーしてしまう!」そして、ちょっとグレードあげて15ショット入るアルバムつくプランにすればよかったと思いました。
※なお写真はあとから追加購入も可能の様子。スタジオによってプランや仕様は変わるのであくまで今回のレポではこうなんだなという一例です。

それとnoteでソロウェディングのレポで『推しキャラのぬいぐるみと撮った』他の方によるレポも読んで楽しかったのと「私も推しキャラのぬいと撮りたいな?」と思った。もし実現したらソロウェディング第二弾やるかもしれません。あくまで思いつきなだけですが。
それでも分かるのが、ネットのサジェストで出てきた関連ワードや誰かの声で、やってみようの気持ちを引っ込めるのは惜しいことかもしれない。自分が出来るうちに、自分のやりたいことをやってみるのもアリだということ。

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