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今度は和装で写真撮った話〜ソロウェディング第二弾


これは、私が和装でのソロウェディングの写真を撮るまでの体験をまとめたものである。ドレスでのソロウェディング第1弾はこちら。

  https://note.com/2nomae81da/n/n7dfb6958b501?sub_rt=share_b 


そうだ、和装で撮ろう

きっかけは友人とのお茶だった。
その友人は新婚ということもあり、式は挙げないものの和装と洋装のフォトウエディングをしたと話していた。写真を見せてもらったがとても綺麗だったのだ。
だから自分も和装でも写真撮ろうとしたのか?と言ったらそれだけではない。
あくまできっかけの1つにすぎなかった。
前回ドレスのみでの撮影だったがその時も「和装も一緒に撮るか」と悩んだが、ドレスのみにした。結果として楽しかったので、またソロウェディングしたい・今度は和装かな?と思っていたところだったのだ。
そうと決まれば、前回のフォトスタジオの対応が良かったので、依頼の電話をかけた。

前回のフォトウエディングを経て

打ち合わせで来店し、プランの説明を受けた。前回担当してくれた方が今回も担当されるので、ものすごく心強い!

また、前回のドレス着用ソロウェディングのnote書いちゃったのですが……と恐る恐る聞くと「書いてください!むしろ書いてくださりありがとうございます!」とのお言葉が。なんでも、スタジオがリニューアルオープンしてそんなに時間経ってないあたりで、前回のドレス着用ソロウェディングフォトを頼んでいたらしい。ありがとうございます、対応が良くてこちらがむしろありがとうございます。また記事作成しています。

話は変わり、打ち合わせ中にソロウェディングのプランで撮影する方も増えてきたとの話を伺った。

「中には友人グループ複数人で一緒にソロウェディング撮影されるという方もいらっしゃるんですよ」

えっ!!!なにそれ!!!最高!!!!

聞くところによると、既に結婚された方・結婚はまだいいかな・新婚の方で10年以上の友人同士で、思い出づくりや記念に……とドレスを着て撮影する、という方もいらっしゃるということだ。
ものすごく素敵な話だ……!

その他にも、もう一度依頼するにあたりフォトスタジオの公式サイトを確認していたところ、Q&Aで気になる問答があった。
『思い出の品の持ち込みはOKですか?』→『大事な思い出のものの持ち込み大丈夫です!』との内容だ。
恐る恐るこちらも確認してみた。

「公式サイト見た時に思い出の物も持ち込みOKなんですけど、どういうものが過去あったんですか?」
「楽器好きな方は、楽器のバチとか!あと、ボクシング好きな方はグローブを。あとは、人形も持ってらっしゃる方もいましたよ!」

結構バリエーション多い!!
ついでに聞くと『過去にポ〇モン大好きな方がいて、モン〇ターボール?と大好きなポケ〇ンたちと撮った方もいますよ』と回答を得た。
実は前回のドレス編で書かなかったが、「〇〇(ポケ〇ン)の色味みたいなカラードレスで!」とドレスを希望される別の方の声を聞いたために気になっていたのだ。

おそらく、私が思うよりも『自分の好きなように、自分が望むようにドレスを着たり自分を祝福したり、自分や家族になる人たちと楽しんで撮影に挑む』の方が多いんだろうな、と再発見した。
どうしても同調圧力であったり、周りを気にしてやめておこう、これは外そう、と思いっきり出来ない事もこの世にはまだある。
しかし、こうしたいああしたいを叶えてくれるなら、思いっきりやる勇気も出すことも必要。なので私も今回の和装での撮影を楽しむことにした。

試着編



打ち合わせが終わり、試着にとりかかる。今回は白無垢ではなく、色打掛が着たかったので色打掛をチョイス。
ドレスと同様に、プランの中で収めれば衣装の追加料金は発生しないが、衣装をグレードアップしたいならその分の料金が発生するという具合。

こちらがプラン内の色打掛。

髪の毛バサバサ大魔神なのは目をつぶってほしい。
黒い部分に金色の流水の柄が入っている

そして、こちらがプラン範囲外の色打掛。


ちょっとグレードアップ。
1枚目とは異なる趣きのある色打掛である。


どちらも良さがある!
今回は2着のみ着たが、もう1着かなり値がはるが美しい色打掛を見たために、着物ってお金をかければ質のいいもの揃うな……とちょっと遠い目をしてしまった。
写真にうまく乗せられないものの、2枚目の写真の色打掛は赤の地にも模様がありそこも美しかった。
また、つける襟や胸元に懐剣などの着付け小物も組み合わせると、雰囲気がかなり出た。

さて、どのような組み合わせで写真を撮影するのか、どういう仕上がりになるのかは次回の撮影編に続く。

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