ギリギリを狙う

どうせ消えるなら、我慢しない。



わたしの唯一の大きな楽しみであり糧である現場を、加害者共のせいで全て奪われた。
けれど、色々切り詰めた上で早期復帰すればワンチャン行けるのでは?という思いも出ている…。

交通費(+ドリンク代)という最低限だけを使い、後は翌月に回し残していく。
そうすれば、現地の楽しみは全て無くしてでも現場だけは諦めなくても良いかもしれない。

どうせ来月生活できなくて死ぬと仮定した時、今やらなくて後悔することはやっておいた方がいい。
そんなことを、ふと思った。

それに、早期復帰したところで地獄には変わりないのであれば…今わたしがやりたいことを何人にも制限される筋合いはない。
ならばやろう!行こう!と己を奮い立たせた。

正直、現場に行ったって何も変わらない。
けれど、ほんの一瞬だけ現実逃避ができることは長年さまざまな現場に行き身にしみていること。

このギリギリでも行く現場を糧に、来週から加害者共と戦う。
戦う前には、何かしら力を得ておきたい。

現場に行くとなれば、不思議と力が漲ってくる。
言い換えると、モチベーションが上がる。

現場に行く分、タバコや食事を少しコントロールすれば健康になるだろう。笑
ギリギリを狙うし、割と深刻な問題だけれど…健康になれるのであれば良い意味での【ギリギリ】だ。

どうやら、1ミクロンだけプラスな感情を持てたらしい。
今日という日が、穏やかで良い現実逃避になるといいな。




現場に行くことは、仕事を耐える為や現実逃避をする為に必要不可欠。
節約は、現場と健康との引き換え。
己への節制を心掛けつつ現場に行くことは、心身の健康につながる。


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