週休3日を試してみての感想

2022年3月18日 11:22

こんにちは(書いてるのは23時)。
今日は週休3日を試してみての個人的な感想を書いていこうと思います。

書こうと思った動機

インターネットを見ていて、

という意見に分かれていて、はて自分はどうだろうと思ったからです。

インターネットでよく言われることですが、「5日連続で働いた疲れを2日で回復するというのが理不尽」みたいなのはあったと思います。

増えたお休みで別の仕事がしたいとか、技術の勉強がしたいとか、趣味に時間を使いたいという人もいるようですが、私の場合は単純に「金曜まで活力を保てない」だと思います。ありがちで申し訳ないですが。

私の場合は単純に報酬面しかないと思っています。
フリーランスは基本的に時給計算されている方が多いと思うので、シンプルに報酬が4/5になります。

たまに「週5日働いてたらもうちょっと(金銭的に)余裕が出るなぁ」と思うこともあるんですが、お金で時間を買っているという認識で、大きなデメリットとは思っていません。

ということを知らない人もいるかも知れないので。
といっても難しいことはなくて、直接契約の場合は面談や面接で交渉する。エージェントを使う場合はエージェントにその旨を伝えて案件を探してもらう、ということになると思います。

私は単に休むための週4日稼働なんですが、今は

みたいな人も多いようで、案件数としては一定あると思っています。

私が試したのは水曜休み、木曜休み、金曜休みの3パターンです。
現在は水曜休みですが、事前申告さえすればどの曜日を休みにしてもいいというパターンです(もちろん会社によります)。

前述した「稼働日が常に「昨日休んだから」or「明日休みだから」になって気持ちが楽」の状態で、私はとても合っていると思っています。
逆に「途中休むとエンジンをかけ直すのが大変」とはならないです。

実はこれを書いているのが水曜でお休みだったんですが、エンジンをかけ直すというより「リフレッシュしたし、あと2日頑張ったら週末だ」くらいの気持ちです。

金曜よりはいいんですが、水曜よりは合わないかなぁという印象です。
金曜の何が悪かったかは後述しますが、木曜に休むと「なんだかもう週末の気分になったのに、実はあと1日頑張らなきゃいけないじゃん」という感じですかね…。

あくまで私にとってですが、木曜休みは金曜にエンジンをかけ直さないといけない感覚があります。

前述の通り、これが一番合っていなかったことになります。
一見、「毎週3連休ってめっちゃいいじゃん」と思いがちというか、私もそう思って金曜休みを打診して働いていました。

何が合っていなかったかというと、「毎週3連休だと次の稼働日の負担が大きい」ということになります。
エンジンをかけ直すのにかかる労力が土日休みの比じゃなかったです。

もちろん、休みがまとまっている分帰省や旅行の予定は立てやすいのですが、とにかく毎週となると次の稼働日が億劫でしたし、ある程度期間をかけても慣れませんでした。

ということで、私にとっては現状、水曜休みの週休3日が合っていそうです。
で、ここからが本筋というか、言いたかったことになります。

当たり前といえば当たり前ですが、週休何日がいいとか、何曜休みがいいとかに正解はないと思います。

いや当たり前なんですが、インターネットを見ているとどうしても何かを正解にして、それ以外を不正解にしたがる傾向があるなぁと思いまして。

私の知り合いには「そもそも休みがいらない。仕事が好きでたまらないので週休0日でいい」という人もいます。

正しい正しくないというか、合っている合っていないというだけの話なんだと思います。当たり前なんですが。

ここが結構大事だと思うんですが、上手く書ける自信がないです。
私はこれまで「なんとなく週の真ん中水曜日を休みにしとくとよさそう」くらいの気持ちで水曜休みにしていました。

ただ、インターネットで「水曜休みだと稼働日が常に「昨日休んだから」or「明日休みだから」になって気持ちが楽」というのを見て、各曜日でそれを意識するようになってからモチベーションが明らかに変わったように感じます。

特に月曜の夜に「明日頑張ったら休みだし」と思うようになったのと、木曜の朝に「昨日休んだから頑張るか〜」と思うようになったことです。

私の中では結構衝撃だったんですが、つまり
「週休3日だとエンジンかけ直すのが大変」という人も、「金曜休みで毎週3連休だと月曜の朝がしんどい」という過去の私も、何か腑に落ちる考え方があって、それを認識することで正解が変わりうる、ということです。

無理に認識をねじ曲げろという話ではないんですが、人の頭というのは意外と単純というか素直というか、腑に落ちさえすればそれまでになかった考えや習慣がすんなり受け入れられるものだなぁと思いました。

なんかすごく浅いことを大袈裟に書いたような気がしてならないですね。
固定観念に囚われないようにしようとは常々思っているんですが、今回の経験を経て「自分の中にある正解なんていつでも変わりうるからあんまりアテにしない方がいい」って思うようになりましたね。

今回は以上になります。
読んでいただきありがとうございました。

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