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母親像にあてはまらない母親像をつくりたい

第1子育休中に第2子を妊娠して、育休3年目に突入する私。
こんなにも長く仕事から離れる時間はまたとない機会なので、色々と自分のライフスタイルを見直していこうと思っていて、まずは自己紹介とnoteを始めた理由を書きたいと思います。

使命感で突き動かされていた理想の仕事

私は旅が大好き。旅って強制的に環境を変えて非日常を作るんですよね。
そうすると、価値観が広がって、自分の考えを整理できて<私ってこんなこと考えてたんだ!もっと知りたい!やりたい!>の原動力になるなと私は思います。
始まりは高校生の頃に行ったアメリカ短期留学で「何がしたいの」「何をする予定なの」と外国人の友達に聞かれた時。
同じ高校生の年でもドイツの子はダンスの学校へ行くと言っていて、ブラジルの子は働くと言っていて、台湾の子は世界一周をすると言っていて。
何も考えずに高校へ行き、大学進学が当たり前だから大学へ行くと思っていた私には衝撃で世界って広い、もっと知りたい、旅したいと思いました。

そして「生きる原動力となる旅」をもっと多くの人に知ってもらいたいと思って旅行会社に入り、旅をつくる仕事を長くしています。
そこで大切にしているのは私自身が大切にしている3つのこと。
①体で感じること
②自分にはない考えを持っている人の話を聞くこと
③自分の考えていることを誰かに伝えること
(このあたりの話はまた別に書きたいです!)

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母親像にあてはまらなくてちゃいけないんだっけ?

今の仕事は好きだけど、復帰してから子どもを置いてバンバン海外へ行ってはいられない。そんなところにコロナもあって旅のカタチも見直されていきそうだし、旅に関わる身としてもママ社員になる身としても働き方を変えていく必要があるなと悩んでいます。

そんな中で私が思っていることは「ワーママでも時短ママでもない、私らしくありたい」です。
とても極端だけど、いわゆるママ社員になると仕事を取るか家庭を取るかみたいな話がよく上がりますよね。
でも私は、家庭を犠牲にしてまで仕事を優先させなきゃキャリアを築けない立場のワーママにも
家庭を優先するためにやりたい仕事を我慢しなければいけない立場の時短ママにもなりたくなくて。
(いわゆるワークライフバランスの話なのでワーママや時短ママがだめだと言っているわけではないです!)
そもそもなぜどちらかを選択しなければいけないんだろう?
なんなら趣味や友達との時間だって楽しみたい!!
結婚すれば奥さん、子供が生まれればママ、色んな役割が増えたけど
それ以前に私は私だから、ワーママになるか時短ママになるかを選ぶのではなくて、私らしいバランスで働きたいと思っています。

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世界に目を向けてみれば何かヒントがありそう

私らしいバランスってなんだろう?どんな工夫をすればいいんだろう?
知らないことばかりだからもっと事例を知りたい。
母親も父親も正社員のまま週3,4勤務で子育てができるなど、一緒に平等に働いて子育てする考えのあるオランダや北欧の子育て事情に興味があります。
ワーママ・時短ママの話も子育ての話以前に、そもそも男女の役割の話もあるんじゃないかなと。

あえて母親像にあてはまらないという母親像をつくる

子育てと仕事の両立は子どもを持つ多くの女性が直面する問題ですよね。
なので、私なりに何か発信したり実験したりできたらいいなと思っています!
この私らしく生きていく問題、すでに実現できている女性も多いのですが
めちゃめちゃすごい人じゃなくても私みたいな普通の人でもできるっていう実験がしたいです。

何かを我慢しなくてもいい母親像。
仕事も家庭も趣味も友人関係もすべてあっての自分、という母親像。

実験レポート、これからどんどん追加予定です!!

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