キンスパ2024にいってきたよ 後半

↑の続きです。

5月11日
日付はまだ変わらない

と、いうのも。
Xで感想を呟きながら、明日のことに想い馳せる。

明日は、

RISE(from Extreme Hearts)の
出演日。
彼女たちに「会える」日なんです。

「俺は、こんなザマでいいのか?」
というのも、day1は
「全力」でノれたわけじゃなかったし
言ってしまえば、ライブに向かう者としての
「覚悟」みたいなものが
本当に自分にあったのか?
と、問う。

俺は、もう
day1で、インフィニットや
It's my soulが流された時の
悲しみを

Extreme Heartsを
見てくれたオタクたちに感じてほしくない

強く誓った。

声出し頑張ろう。
それは、知らん曲、知らんコンテンツも同じで
全部全力で、最初から最後まで

やるぞ!!!!!!

というわけで、諸々の準備
(朝食とか間食とか飲み物とか)
を前日に済ませて、1000%
いや、2000%整った状態で、寝ました。
ストレッチもした。

5月12日

きた。
開場から余裕があるのはわかっていたので
宿でしっかり休み、

12時前
「王の出勤」

清掃してた人やホテルキーパーさんたちに
「おはようございます」って言われて
めっちゃ恥ずかしい。

横浜行きの電車、まだ来ねえ!と
そわそわしつつ、現地着。

レベル7、階段が長い!

まあでも、レベル7にいるということは
我々は水樹「奈々」になったも同然ですからね(?)
レベル1のオタクたちの様子を
「7」の高みから眺められる
「王の景色」でした。

ちなみに照明やペンライトの
美しさはレベル3の比じゃないです。
賞賛がある。

ステージ上ミラーボールより
高い席です

当然ステージの上の人間は「豆」です。
音はめちゃくちゃいいんだけどね……。

うおおお、声出しがんばるぞ!

開演時間となり、昨日も経験した暗転。
レベル1,3のオタクたちから湧き上がる歓声。

出っ張りステージの前にスポットが当たってても
気づけないレベル7のオタクたち
(目線を向けないと視界に入らないので)

だが。

マモーーーーッ!!!!

真守(まもる)ーーーーーー!!!!!!!!

声がする。
ああ、今日のはじまりは「彼」からだと理解する。

声出しがんばるぞ。




ううううううううーーーー!!!!!!!!

マモオオオオオオオ!!!!!!


…………。

マモルウウウウウウウウウ!!!!


……………。


不動の宮野真守さん。

いやすげえよ、マモは。

音楽とともに動き出した
宮野真守さん。

前日に比べて、間違いなく
グレードアップした良質な音環境

MCの
「2、4、6どこいった?」から
沸き起こる笑い。

コーレスの熱量が違った。

自分が本気で声を出してたからなのか。
レベル7の席だから、そう感じるのか。
わからない。

実感として

day2はオタクの声がデカかった。

飛んで。
叫んで。
笑って。

演者が手を振り上げるのを
全オタクが待ち望んでいた。
間奏がくるたびに、ここでいけるか?
やれるか?という熱い期待が膨れ上がる。

キンスパ2024 day2、
「熱」とさせていただきます。


あーあとね。
アーティストさんたちがちゃんとMCを
してくれてたのがめちゃくちゃうれしかったよ。

愛美さんは、自分の顔が
デカデカと写ったデコトラ宣伝のことを話してくれて、

見た見た見た見た見た見た!!!

って言ったし。

1曲披露の保志総一朗さんも終わりに
名前を言ってくれてうれしかったし。
(保志さんいま51歳なの知ってました?
すごくないですか?)

7人のカリスマ声優さんたち。
まさかのオタクたちを
凡人呼ばわり(※ファンネームです)

俺たちは内田雄馬だが?(張り合うな)

それを暖かく拍手と歓声で迎える
オタクたち

あったけえよ!!!!!!

2曲目のカリスマジャンボリーは
お馴染みの楽曲をアレンジして取り入れた
曲で、初見の方でも一度聴けば、わかる、
コールのパターン。

ジャンボリー!!!!

仲間に入れてくれてありがとう……。

曲が終わる頃には大歓声になり、
「はじめて知ったけど」
「どういう人たちかわからなかったけど」

「楽しかった!!」

時間をみんなで過ごせたと思う。

もしかして、音楽って
「万能」なんじゃないか?

HACHIさんのゆったりとしたバラードも
クールダウンにちょうどよくて、
泣いちゃった。
涙腺ゆるゆるですまん。自分、涙いいすか?
いや、この曲めっちゃいいよね。
「ビー玉」……。


カノエラナさんのMCで
面白い人だな、かわいい人だな、
と思ってくれた人たち。

カノエラナの楽曲
めっちゃいいんで
全部聴いてください!!

オススメは、「同窓会」「ヒカリ」
「ピアス」「猫の逆襲」「最後の晩餐」
「(タイムカプセル)」「おーい兄ちゃん」
「エスカレーターエレベーター」
「人喰い狼とエリーゼ」など、です。
(楽曲の好みがバレる!!)

満を辞してsajiが登場……。

うわあああああ爆音スターチス!!!

こ、これはこれで……(満身創痍)
そりゃそうだよね…PAって難しいよなやっぱ。
次の「ツバサ」では
いい感じの音圧になっていたように思う。
MCでさ。
phatmans after schoolの話をしてくれて、
sajiとして再スタートした経緯の話を
してくれて……
キングレコード、神とさせてください。

ねえ、
phatmans after schoolって
バンド、皆さんは
知っていましたか?

ツバサとsaji再始動の話に
「葉山陽和」を感じたオタクたちは、
phatmans after schoolの
「東京少年」を聴いてください。

phatmans after schoolの
「東京少年」を聴いてください。


……。

RISEの話します?
でもオタクが好き勝手に大好きな気持ちを
叫んだ話なんて、聞きたくないでしょ。

それよりは、
「あなたの好きなアニメはなんですか?」と
聞かれて

「「「Extreme Hearts」」」

って叫んだ話のほうが楽しいでしょ。
次いきます。

あ。

Extreme Heartsを見てください。

Extreme Heartsを見てくれーーー!!!


うわあああああああ!
It's my soul きた?!?!
カッコいい………。はあ………。

ああああや帰らないで……。。。よよよよよ。
七海ひろきさん、「好き」とさせてください。

angelaの全楽曲を聴いてくれという話も、
KING、いいよね…。
各アーティスト、2曲づけでとられた
MCの時間がめっちゃよかったことも、

同じ話の繰り返しになってしまうので
もうしません。

内田雄馬さん
「皆さんの好きなアニメはなんですか?」

内田雄馬さん、「好き」とさせてください。

angelaのMCでバンドメンバーの紹介を 
(すみません、水樹奈々さんのMCだったかも)
(記憶力がね……)
してくれたの。

本当に
本当に
ありがとう。

この本当にスゴイ!人たちに
スポットライトを当ててくれてありがとう。

キンスパスペシャルバンド
本当にありがとうございます!!


ターンAターンをみんなで歌えたの
うれしすぎる。
選曲が良すぎる。

う、うわああああ
カノン?!?!?!?!

絶叫してしまった。
うれしすぎ。

宮野真守さん、蒼井翔太さん
「好き」とさせてください。

あ。
今思い出したんで、MCの話していいですか?
day1のSuaraさんの「夢想歌」で
「支えてくれる人がいて、
 夢をみることができるから」
というフレーズに
いたく感動したって話したんですけど。

過去と未来というテーマと、
デビュー曲という話、
何年アーティスト活動してます、という話

キンスパ参加何回目です、という話。
全部繋がってるんです。

キングレコードというレーベルが
なくてはすべて
ありえなかったことなんですよね。

キンスパで声出しをしなくてはならない理由に
感謝や好きな気持ちを形にして
キングに伝えたい、伝えなきゃいけない
というのが絶対にあるんです。

これは良いとか悪いとかじゃなくて、
この先の未来のために必要なこと
なんだよな、と。

水樹奈々さんに抱きつきにいった
岡咲美保さんも、
水樹奈々さんに求められて
一歩引いた水瀬いのりさんも、
全部ひとつの大きな流れの一つなのかも
しれません。

俺たちが好きなアニメ、楽曲
アーティストにとって
大きなステージに立つことは
ゴールじゃないから
これから、まだ続いていく夢だから

ペンラを振るし、拳をあげるし。
声も出すよ。

おわり。

Kアリ会場から帰る時に
横浜駅ポルタでSUNRISEが流れてた。

横浜市、ありがとう。

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