【note55枚目】#牙狼VR の放送がない世界

牙狼VRの放送が終了しました。

2月に勇翔くんの出演が発表され、

ウキウキしながら放送を待っていた3月。

4月から6月は毎週仮眠をとってリアルタイムで視聴。うち1回は25時30分に目が覚めてリアルタイム視聴に失敗。

これまでとまるごと変わった『牙狼』に対して戸惑いや混乱、もろもろ渦巻きながらの1クールだったけどこれだけは言える。

勇翔くんを毎週決まった時間に、しかも『牙狼』の世界で「天羽涼介」として生きる姿を見られてうれしかった!!!!!!!!!!!

めっちゃうれしかった。

今回、雨宮監督は八手三郎的なポジションだったのかなと思いながら見ていて、「雨宮監督の作品に出たい」とずっと言っていた勇翔くんは、牙狼に出演することはその通りなんだけど、その点はどう感じていたのかなあ…と、オタクはしばらく知る由もないことをぼんやり考えていた。(公式読本と青箱の発売待っています。)

魔戒騎士として剣を振るうことはなかったけど、稽古を積んでいた剣殺陣の所作の美しさは他のキャストと比べても群を抜いていた(ように見えるのは少し贔屓目も込)し、ステゴロのアクションもたくさん練習したんだろうなあと感じるところがたくさんあった。ほとんどボディダブルを入れずに自分たちでやっていたようで。

身体も心も痛み、涙を流し、血反吐を吐きながら向き合っている様子に胸が打たれた。

勇翔くんのこれまでの役の中で一番喜怒哀楽のコントラストが強かったように思うんだけど、その辺はどうでしょう?永遠に見ていたかったけど、始まりあれば終わりあり。何よりこの時世で途切れることなく予定通りの放送が出来た事(牙狼は完パケ放送が常のようですが)には感謝しかない。充実の1クールでした。