当たり前を日常で確認した
よく看板を見ていた、ちょっと遠くのパン屋さん。
ようやく行けた。
店内は人一人通れるくらいの狭いお店で、商品はたくさん並べられていた。
迷いながらも4品トレイに載せてレジに運ぶ。
すると、店員さんの声がどことなく暗く感じる。
目も合わない。
思わず「無愛想なお店やな・・・」と思ってしまった。
パンを袋に入れ、家に帰って来た。
どことなく眠い。
頭の回りがよくない。
ああ、そうだ、昨晩あんまりよく眠れなかったんだ・・・
さっきのお店が頭に浮かんだ。
もしかして、暗い顔をしていたのは店員さんじゃなくて私の方?!
目の前の人の状態は、自分の状態を反映している、みたいなことをどこかで聞いたことがある。
自分があかん顔してたってことなんじゃないか?ああ、そういうことかもしれない。
当たり前のように聞いてた言葉が激しく刺さっている。
いいことありますように!