今日あったこと 2023/07/06

初見で読む『進撃の巨人』21巻

感想
・獣の巨人、父親じゃなくて父親によく似た他人だった。というか異母兄弟っぽい。

サシャが生きてるとわかった次のページ

・サシャが生きてるとわかったぼくが息を吹き返したタイミングでアルミンも息を吹き返した。
・サシャが生きていた。何にもましてそれがうれしい。
・エルヴィン団長が眠るシーン、とてもよかった。やっと地獄から出られたエルヴィンを、ケニーをみとったリヴァイが眠らせてあげるの美しい。

私情ね……
腰細

・アルミンの腰回りえっちくない?
・地下室には世界の秘密が入っていた。いま中盤が終わり、終盤が始まる。
・考察材料はもうあらかた出そろって、これからは回収しながらお話をまとめるターンに入る雰囲気がある。この日記の展開予想もそろそろたたみどきかもしれん。
・過去編は人種差別と民族紛争のお話だった。今までやってきた個人の弱さの物語から、人類が持つ弱さと恐怖の物語へと話が移行したわね。
・グリシャ夫妻が「楽園」送りになるところで次巻。だいぶ話が見えてきたね。

今後の展開予想
・過去編の続き&答え合わせ。
・人間が島流しの罰として巨人に変えられていて、能力を持つ人間を食うと人間に戻れる。
・グリシャが巨人化の能力を持つ人間を食って人に戻って、その際の記憶混濁のまま教官に助けられて現在に至る。その様子を日記に書いた。
・ここからは真の民族紛争と和平の章になる。
・エレンとアルミンは海を見られるけど、それは新たな戦いのためであって、自由の象徴というにはまだ血にまみれた景色。でもとてもきれい。よかったね。
・ラスボスみたいな存在はいなくて、国同士の戦争を最終的に和平交渉で納めるお話になる。人類は巨人や異民族という隣人の恐怖から自由になる。
・ユミルからクリスタへの手紙にはユミルが死んだことが書かれている。それをもってクリスタはすべてを公開してみんなと一緒に海を越える決意をする。

こんなところかな。次は22巻。

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