今日あったこと 2023/06/30
初見で読む『進撃の巨人』15巻
感想
・過去に人を殺したことを一瞬忘れてるっぽく見えるミカサで笑ってしまった。アルミン、やっぱり銃持ってたね。
・ジャン、お前ずっとエレンのこと考えてないか?ミカサはどうなったんだ?
・息子も覚醒してくれた。うれしい。
・エルヴィン団長とピクシス指令の一連の芝居と王政貴族の狼狽はさすがにスカッとジャパンすぎてムムム……となってしまった。テンポよく進むのは読みやすいけど、人類側のフェーズはたまにガンガン進めすぎて説得力に欠ける瞬間があるような気がしないでもない。もっと腰を落ち着けてゆっくりどっしり構えてもええんではないか。
・展開が早すぎて予想する前に展開が来る。まさかクーデターがこんなスピーディーに完了するとは思わなかった。エルヴィン団長も全然死なない。
・さらっと重大な情報のさわりだけ与えてあとは次巻。エレンが食べたのはやっぱり親父だったらしい。
今後の展開予想
・エレンの巨人化の秘密、レイス王家の秘密が一気に明かされる。
・「あと数日」という貴族の発言は、レイス家が巨人化の力を手に入れる(取り戻す?)までの期間のこと。ただ、その目論見は調査兵団によって阻止される。
・リヴァイ率いる調査兵団VSケニー率いる中央憲兵の最終決戦が行われる。
・レイス王家の秘密が明かされることで、ユミルの民という言葉の意味がやっと少しずつ明かされてくる。
・巨人側の目的やラスボスの存在がほのめかされ、中央憲兵との戦いがなんやかんや丸く収まる。
・ミカサとケニーの関係も明かされる。というか「アッカーマン家」が何かの業を背負った一族であることが明かされる。
・そして、エレンの親父はそれを知っていてミカサを手に入れるため強盗を差し向けた黒幕。
こんなところかな。次は16巻。
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