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農薬アレルギーから衣服の素材を気にしだす【野良着事情+たつけ】

はじめに

PUNKな季節労働者ですどうも!
こんなご時世ですが農業はなくなりません。

とこんな出だしで昔の野良着を自作してみたという記事を書いてから数ヶ月

最高に履きやすく畑仕事の作業もしやすいたつけさんは今も一番お気に入りの一本です。

今回作業用ではなく普段着用に綿麻生地でもう一本つくってみました。

普段着として着ていて気持ちもよく最高です。

今回切実に農薬アレルギーが発症
そのストレスも相まり上半身全域に湿疹
顔にも軽度の腫れと湿疹
ボディーピアス部では体調が悪くなると出る爛れ

そこで着ていたものを見直してみました。


農作業では快適性を求めすぎていた

夏の暑い日
肌の弱いわたしはすぐ汗疹になってしまったり。
という理由でできるだけ汗をためない衣服を求め着用していたのがこちら

速乾でUVカットだったり
化学繊維による化学繊維の着衣でした。


事の発端農薬アレルギー

これまではなんの異変もなく着用できていたのですが
今季3度目のみかん収穫
気付かないふりをしていたんですが
わたしみかんの農薬アレルギー

発症は3年前
お出しするのも恥ずかしいのですが

2年目のみかんはここまでひどくならずとも
顔の腫れ痒みに悩まされました

ここまで実証があるのに3度目のみかん収穫とか頭わるすぎなんですが
初年度&2年目は愛媛

今回は和歌山だったので
もしかしたら使ってる農薬が違うかもしれないという希望もあり
なによりもやった事のある作業に逃げた結果なんですが。。。反省

結果3年目の今年も収穫開始から1週間
顔の腫れ痒みにさらに上半身全域に蕁麻疹という結果

今まで蕁麻疹に悩まされることはなかったので
疑問に思い原因を自分なりに模索した結果
もしかしたら楽するために着ていたアンダーアーマーの素材が自分の意思を超えアレルギー反応を引き起こしたのではないかと考えました。

参考にしたのはこちら

スクリーンショット 2020-11-28 19.07.31

それでもあなたは化学繊維を選びますか?衣類に潜む発癌性物質や、有害物質の問題点について。

その中に


皮膚炎の誘発

静電気はほこりに含まれる細菌やウィルスまで引き寄せてしまう性質を持っています。
アレルギー疾患の原因となり、接触性皮膚炎の誘発要因となります。

とありました。

かんぺきにわたし。←今ここ


多分これが原因だろうと。2年目まで着用していなかった衣服
今季はじめてみかんシーズンに着ています。
きっと作業着についた農薬なんかのアレルギー物質を吸着させてしまっていたのではないかと考えました。


これからのわたしてき野良着について

作業パンツについてはたつけさんが大活躍してくれているので上着の考察です。

コットン100%のTシャツも普段は気持ち良いのですが
ことさら汗をかきまくる夏の畑においては
水分すって重いだけで肌に張り付くストレスしかないのです。
速乾の気持ち良さを知ってしまったらそこに戻れる気はしない。

そこでずっと考えていたのは

鯉口シャツ

instagramでフォローさせていただいている
popkoikuchiさんから画像お借りしました。
このような日本古来からの暑い日に着られていた伝統的なシャツを作ってみようと思っています。

手拭いの速乾性はすばらしいので
手拭い生地で農作業用に長袖

この作戦でいってみたいと思います。

来季、肌的にも心的にもノンストレスで畑仕事ができますように。

旅人4年目 家を持たない暮らしがもはや普通。物はたくさんは必要なく身の丈にあったものを身の丈にあった分だけ。なければつくる。Do It Yourself!