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頑張れイナカモノ

昨日テレビで、声優目指してブルーフォレスト(青森)から上京してきた女性の話しを観た。
既に上京から数年が経ち29歳になった彼女。
私には時間が無いと語る。
今年を期限にブルーフォレストに帰ると。
今受けている事務所のオーディションが落ちたらキッパリ諦めるそうだ。
田舎者は自分が決めたことに責任を背負って上京する。皆が皆では無いだろうが、多かれ少なかれ心には留めている。
それが原動力となる。
都会や近郊に産まれたモノには分からない話しかも知れない。息子と噛み合わないのもその前提が違うことなんだろう。良い悪いではない。
オレは今更ながら田舎者であったことに感謝してる。人生いままでやってこれたのもそれが有ったから。
彼女はブルーフォレストに帰ることにはならなかった。事務所に合格したのだ。
けど、この先もずっと自分に責任を負って挑戦した喜びは忘れないだろう。
きっと豊かな人生を過ごすと確信する。