地球温暖化の真偽

地球温暖化という問題に向き合っていきたい、ということを前回述べました。
そもそも、本当に発生していることなのか?温室効果ガスによる温暖化は本当なのか?というところが、恥ずかしながら分かってすらいません。
このことについて調べてみました。
調べ切ったというわけではないので、今時点での解釈になります。

まず、以下が嘘というのは見当たりませんでした。

 ・二酸化炭素は増加している
 ・二酸化炭素は温室効果を保有している

そして、以下は地球温暖化に対して意見が分かれている点です。

 ・地球全体が温暖化されているわけではない
 ・地球は長期スパンで温暖化と寒冷化を繰り返してきた
 ・地球温暖化対策がビジネスになって利用されているに過ぎない
 ・地球温暖化は大した問題ではない

まずは一点目からですが、気象庁から出されているデータは以下となります。
気象庁 | 世界の年平均気温 (jma.go.jp)

これを見ると、地球全体は温暖化はしているということは言えると思いました。
次は、温暖化と寒冷化の関係です。
温暖化の科学 Q14 寒冷期と温暖期の繰り返し|ココが知りたい地球温暖化 | 地球環境研究センター (nies.go.jp)

現状は寒冷期ではない中で、過去2000年に経験したことがない気温上昇をそこからさらにしている、ということは、まずファクトとして言えるということかと思います。
否定している方の意見も聞いてみると、このこと自体は否定しておらず、「原因がわからない」と言っている方が多いようでした。
そして、温室効果ガス以外の原因の代案は、私は見ていないです。

そして3つ目の地球温暖化のビジネス利用ですが、これは私が知りたい真偽の話とは別だと思うので、置いておこうと思います。
個人的には、利潤追求以外のことを、世論を動かして成し遂げているので、普通に欧州の方のマーケティングはめちゃめちゃすごいな、と思います。

最後に、地球の温暖化は大した問題ではないのではないか?という点です。
これは、色々と観点あるなとは思っています。
というか、ある程度被害はあるだろうが何とかなるだろう、という話で、悲観論に対抗したポジショントーク感もあります。
実際に被害は何らか出ると思いますし、読めないところも多いと思うので。

 ・森林火災の件数、被害エリアの広さ
 ・干ばつの件数、被害エリアの広さ
 ・洪水の件数、被害エリアの広さ
 ・食料不足(どうやって数値で見る?)

このあたりを、今後深掘って知っていけたらと思います。

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