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見苦しいぞ！議員辞職をするべし

二匹のねこ保守


夏本番にゃ

　東京は梅雨明け宣言でこれからが夏本番。暑いのも寒いのも嫌いな白ねこはこれから秋までの間、しばし憂鬱な季節になりますね。　　　　　　

　熱中症は腎不全が一番恐ろしいので、適切な対応が必要ですよ。

　自民党の堀井学衆議院議員が、選挙区内の人に秘書や家族を通じて香典を渡すなどあわせて数十万円分の違法な寄付を繰り返していた疑いがあることが、関係者への取材でわかりました。堀井議員は香典を渡す相手や金額を指示していたということで、東京地検特捜部は、近く、公職選挙法違反の疑いで捜査を本格化させ、実態解明を進めるものとみられます。

　関係者によりますと、衆議院比例代表北海道ブロック選出の堀井学議員は、２年ほど前に、みずからが参列しない通夜や葬儀で、選挙区内の人に複数の秘書や家族を通じてたびたび議員名義の香典を渡していた疑いがあるということです。

　公職選挙法は、政治家本人が参列してその場で渡す場合を除き、選挙区内の人に香典を渡すことを違法な寄付にあたるとして禁じています。

　また、堀井議員は、選挙区内で枕花も贈っていて、違法な寄付はあわせて数十万円分になる疑いがあるということです。

　特捜部は、派閥の政治資金パーティーをめぐる捜査の過程でこうした疑いを把握し、元秘書などから任意で事情を聴くなどして捜査を進めていました。

　堀井議員は、国会出席などのため地元を離れている時も、香典を渡す相手や金額について秘書などからＬＩＮＥで報告を受けたり指示したりしていたということで、特捜部は、近く、公職選挙法違反の疑いで捜査を本格化させ、実態解明を進めるものとみられます。

　堀井議員の事務所はＮＨＫの取材に対し、「コメントできない」としています。

ＮＨＫニュースより転載


北海道民｜東海エリアの有権者さん

堀井学　先生　
選挙区ー北海道第９区
選出エリアー北海道ブロック
当選回数ー４回

　さて先日「香典問題」が明るみになった堀井学衆院議員が議員会館などの家宅捜索を受けましたが、所属の「自由民主党」に「離党届」を提出、その後受理されました。さて、このような「事件」が起こるといつも「離党」するパターンが見られますが、このことは何も根本的な解決にならない「無駄な行為」であると白ねこは訝しがります。

政務活動費でまさかパパ活？！

潔く「議員辞職」をするべし


吉川　赳（たける）先生
選挙区ー衆院比例代表 東海（定数２１）
無所属（１８歳の女子大生に飲酒させ金銭を払った問題で自民党を離党）
当選回数ー３回

　議員が（特に自由民主党の）不祥事を起こすと議員辞職ではなく「離党」を先にする場合が多く、ケースによってはそのまま無所属で議員にとどまることが散見されますが、これは議会制民主主義の根本を欠く行為であると考えざるをえない状況が非常に大きな問題です。
　例えば、刑事訴追を受けてはいませんが「パパ活」の吉川赳議員などは問題発覚後、半年以上も登院せずに雲隠れしていました。

①議員が質疑応答や採決に参加しないことで「間接民主制」が阻害されること。
②議員であることの「品位」が有耶無耶にされること。
③本会議欠席にもかかわらず歳費が満額支給される不公平。

などが挙げられます。　一般的な常識で考えても「仕事もしないのに、お給料だけはもらう」このような状態に陥ってることです。
　我々のような一般人は仕事を休めば、誰かに迷惑がかかり、その上、欠勤すれば基本的に給料は支給されませんよね。　法律がそのような「欠陥」を許しているからに他ならないのですが、これらは喫緊の課題として早急に改善されなければなりません。 　
　そのためには何が必要であるか、それは「離党」ではなく「議員辞職」です。「黒に限りないグレー」。
　我が国の裁判では「推定無罪の原則」が適用されるので、有罪が確定するまで公民権は剥奪されることはありません。そして報道や司直の操作にも誤りもあります。　
　白ねこは敢えて言います「状況証拠が揃っている悪徳議員は政界を去れ」と。

　見苦しい、聞き苦しい、情けない議員を選んだ有権者の我々にも問題がありますが…

↑「パパ活」とは売買春ですよ

↑下手に損害賠償を請求して
自分の非を余計に晒してしまいました

議員の資質と清廉さ

　前にも書きましたが、議員になるには「資格試験」をパスしてから立候補させた方が良いのではないかと思います。

　国会議員をはじめとする議員は、法律上、その職責を果たす、また品位を保つために歳費をはじめ、公設秘書や政務活動費、議員宿舎、交通機関の優待など様々な恩恵を受けています。それは何故なのでしょうか？
　それは議員が国民を住民を代表して政治に携わる、崇高な職務であるからに他なりません。
「瓜田不納履」「李下不正冠」という言葉がありますが、民衆の代表である議員には、己の身を清廉にし、疑われるような行為は慎むという気概が要求されます。このことは一面において「高い歳費を受け取るための約束であるとも考えられます。
　今更、申し述べることではありませんが、議員、特に国会議員の皆さま、あなた方は法律をつくる「立法府」の構成員です。「公職選挙法」で禁止されている「本人の出席を伴わない祝儀・不祝儀の譲与」また「買春」とも指摘されかねない「パパ活」など「もってのほか」とお考えください。そして「不正」が発覚したあかつきには「潔く」議員辞職する覚悟で真摯にお仕事に臨んでいただきたいと願う二匹のねこ保守です。


　日本保守党の一党員である二匹のねこ保守は豊橋市で政治活動中の竹上支部長の活動も応援！　
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