CELINE HOMME 90S DENIM JEANS / BEFORE AND AFTER
2024年になって初noteということで、明けましておめでとうございます。
今年ものんびりと書いていければと考えていますので覗いていただければ幸いです。
今回は以前、私物について書いた記事の反応が良かったので、個人的な話題として普段、気に入って履いているセリーヌ・オム(CELINE HOMME)のデニムの話題をメインに少し掘り下げて書いてみようと思います。(現行モデルではありませんが。。)
本題のこのデニムですが、正式な名称はCELINE 90S DENIM JEANS / JEANS IN THRASH WASH KNEE DESTROY SELVEDGE DENIM /と名付けられていて、スケートカルチャーが2021 SSコレクションのインスピレーションソースのひとつでもあり、裾幅19cmの細身のミドルウエストのデニムにトラッシュウォッシュ(THRASH WASH)と名付けられたウオッシュ加工や膝を中心としたダメージや補修跡がデザインされています。
当時、コレクションルックやキャンペーンにも登場し、話題になったデニムですが、上の画像(1&2枚目)のコレクションやサンプルのものと、画像3枚目の実際にリリースされたものの仕様が大きく異なっており、個人的に少し残念な思いでしたが、ダメージが控えめになっただけと考えて履いてるうちに自然とコレクションの状態に近づいて来るかなと思い購入しました。
因みにこのダメージ箇所はその後展開されている、カート(KART)やウエスリー(WESLEY)と名付けられたデニムのダメージ加工バージョンとダメージ箇所のベースが共通しているように思います。
そして、3年近くが経過した、私物のデニムのBEFORE / AFTERが上の画像になります。
少しコレクションの仕様に近づいて来たように感じていて、個人的にも気に入っています。(今となってはコレクションサンプルの状態は少しやり過ぎかな?と思っていたりもしますが。)
あと、折り返しで履くことも多いので何気にセルビッチなのも個人的に好ましいポイントであったりします。
余談ですが、販売が終了したタイミングで控えめのダメージに大きく仕様変更されたデニムの画像から、何故か元々のコレクション仕様のサンプルのデニムの画像に差し替えられていました。(↓画像参照)
あと、もうひとつ、細身のKNEE DESTROYといえば、上の写真の2020 SSシーズンにリリースされたユニオンウオッシュのデニムも。
こちらも私物ですが、前述のデニムと違ってこちらは裾幅が15cmで、ややローライズでシルエットも細身というよりかなりスキニーに近いように思うので加工ともにまた違う感じの印象のデニムになります。(因みに2020 SSシーズンのモデルと以降の2020 AWシーズンのモデルでは少し加工等に違いがあります。)
どちらも日本製(カイハラ社製だと思われます。)のコットン100%でデニム自体の加工や風合いも良いので、今後の経年変化も期待したいデニムです。
今回は私物でもあるセリーヌオム(CELINE HOMME)の細身のダメージデニムについて少し書いてみました。
それではこの辺で失礼します。
今回もお付き合いありがとうございました。
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