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雑学ことてん #0002:リンゴ【4】

「リンゴ」に関する雑学、76〜100。

間違いが無いように気をつけてはいますが、
間違いを発見した場合、優しい言葉遣いでコメントして頂けると嬉しいです。

76.クリスマスツリーの球体の飾りは、元々はリンゴを意味したもの。
※中世の教会ではクリスマスイヴにアダムとイブの劇を上演する習慣があったため、舞台装置として木にリンゴを飾っていた。
※次第に一般家庭でも木とリンゴを飾るようになり、見栄えがよく腐らない玉飾りに変化していった。

77.中国ではクリスマスにリンゴを贈るのが習慣。「クリスマスイブ」と「リンゴ」が中国語では似た発音になるらしく、八百屋のおじさんが流行らせたそう。

78.大館市の「田代りんご皮むき競争」は1分間でどれだけ長くリンゴの皮をむけるかを競う大会。

79.米沢市の名物は「ABC」で表される。「A」はアップル(館山リンゴ)、「B」はビーフ(米沢牛)、「C」はカープ(米沢鯉)。

80.現在青森が特産のリンゴ。このまま温暖化が続くと2070年頃には北海道の特産品になると推定されている。
※2011年時点の計算。

81.青森県は日本のリンゴ生産量のうち、60%ほどを占める。

82.青森県は100年以上に渡りリンゴの生産量が日本一。

83.青森県では県庁にもリンゴ園がある。

84.リンゴは食物繊維が豊富に含まれているが、青森県は便秘が少ない都道府県ランキング1位。

85.弘前でリンゴ栽培が広まった理由の一つが、明治維新で職を失った侍達の失業対策。

86.弘前市役所には「りんご課」がある。

87.弘前公園の桜の手入れ方法にはリンゴ農家の手法が多く取り入れられている。
※桜は切ってはいけないというのが定説だが、弘前公園の桜は剪定をする。

88.リンゴ農家の手法を取り入れたことにより、弘前の桜は花の密度が2倍近くある。
※桜を剪定することで木の高さを低くし、花の量を増やしている。

89.青森県の弘前実業高校藤崎校舎には「リンゴ科」があった。
※2019年に学校が閉校。

90.青森市の「りんご丸かじり選手権」。青森名物のふじりんご丸ごと1個をいかに早く食べ切れるかを競う。

91.青森県板柳町にある青森資材では年間50万箱のりんご箱が製作される。

92.青森県のアナウンサーは、入社したらりんごの品種を全て覚えることが義務付けられている。
※『秘密のケンミンSHOW』での紹介なので、日テレ系列のRAB青森放送のみ?他の局もそうなのかは不明。

93.1991年の台風19号は青森のリンゴの多くを落下させた。俗に「りんご台風」とも呼ばれる。

94.「りんご台風」で落ちなかった数少ないリンゴは縁起物の「落ちないリンゴ」として販売され、評判になった。

95.青森のリンゴ園ではフクロウも働いていることがある。フクロウはネズミを捕まえるのが仕事。
※フクロウは青森市の鳥でもある。

96.黒石市のアップル羊はリンゴの絞りカスを発酵させた餌を食べて育つ。通常の羊よりも臭みが少ない。

97.青森・弘南鉄道の吊革の色は岩木山とりんごをイメージしている。

98.廣田神社の「津軽弁りんごおみくじ」「津軽弁ほたておみくじ」は伊奈かっぺいがおみくじの内容を書いたもの。

99.「奇跡のリンゴ」の栽培で知られる木村秋則は宇宙人に攫われ、リンゴの育て方とUFOの操縦の仕方を教わっている。

100.阿部サダヲは映画「奇跡のリンゴ」の撮影時、モデルの男性に近づくために歯を抜こうとした。しかし、監督に止められた。

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