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神社などで写真を撮るということ

こちら神奈川県では有名な神社のひとつ。寒川神社です。

地元の皆さんは「寒川さん」とおっしゃるくらいの。

これは参拝後に神職の方に一声かけてからスマホで撮りました。

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撮影禁止の看板がなくても撮影してはいけない場所かもしれないということがあります。
神殿を少し斜めから撮影したのは構図の話とかじゃありません。
神殿に正対して撮るということはその時に自分が立っている背後、参道から鳥居。神様の歩く道を塞いでしまっているということ。神様専用通路です、参道や鳥居の真ん中は。「何してくれてんの私の通る道でいきなりカメラ構えちゃってんしこの人。おこですよ。」と怒られてしまいそう。
マナーの話ですが、フラッシュも自撮り棒も三脚も全部ダメな場所です。
「書いていないからいいじゃない」という考えが自分勝手。あなただけの神社じゃない。神様のいらっしゃる場所でカメラを構えるわけなので、「すいません神様お写真一枚頂戴します」くらいの気持ちでなければ、お賽銭してお願い事たくさんしていつまであの人立ってお願いしているんだろう長すぎないどんだけお願いしたいのお金足りないんじゃないのっていう欲の深い人にはこれ響かないのかなぁ。

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この記事にしたのも、参拝中あちこちでかなりマナーよくない方を見かけたからです。気軽に撮れる時代だからこそのマナーはもっと身につけていかなければいけないと感じます。なので事前に許可をもらってから撮影したのです。

手水舎で清めて神社のルールに沿って参拝をする。写真撮影はそのあと。
一番ベターなのはめんどくさがらずに施設の人に必ず許可をもらうこと。
撮影する方もそこでお仕事される方も気分がいいじゃないですか。
「断られたら嫌だからササッと撮ります」という酷い人も過去にいました。
私のところで写真学んでいただかなくて結構ですとお断りしたくらい。
そういうことじゃないんですよね。
こういう人がいる限り、全ての撮られる側もそれなりの対応をしなければいけないですよ。
「スマホ構える動きもダメ」「両手を胸の高さに上げるのもダメ」なんて言われかねないっていうのは極論。

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参拝後のおみくじをひいて自宅で開いて
今まさに自分が毎日しっかり生きないといけないなということがたくさん書いてありました。なので手帳に忍ばせて定期的に開いて読もうと思います。


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