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気になった株関連のニュースまとめ6/6

ラズパイ5にAIキットが登場、処理性能は13TOPS

 英国Raspberry Pi財団は2024年6月4日(現地時間)、2023年9月に発表されたシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」の最新モデル「Raspberry Pi 5」と組み合わせて高性能のAI(人工知能)推論処理を可能にする「Raspberry Pi AI Kit」を発表した。最大13TOPSの処理性能を備えており、カメラから入力した映像データに対してリアルタイムで物体認識などを行うことが可能だ。価格は70米ドル。スイッチサイエンスとKSYが国内向け販売を近日中に行うとしており、価格(税込み)はスイッチサイエンスが1万4195円KSYが1万2650円を予定している。

メモ 

お手頃すぎる!
エッジAIデバイスは日本企業もたくさん出してるんだけど簡単な組み込みAI用途ならこれで十分な気がする。販売開始されたらすぐに買って試してみようと思う。

ちなみにラズベリーパイってなにそれおいしいのって人の為に補足

ラズパイ(Raspberry Pi)とは

Raspberry Pi財団によって開発されている低価格で高性能なシングルボードコンピュータのシリーズ。主な特徴として以下の点がある:

  1. 低価格:非常に低価格で提供されており、誰でも手軽に購入できます。

  2. 小型:手のひらサイズのコンパクトな設計です。

  3. LinuxベースのOS:Raspbian(Raspberry Pi OS)というLinuxディストリビューションを標準でサポートしていますが、他のOSもインストール可能です。

要するに小さくて安いPC。これで何でもできる

最近だとくら寿司が全店舗に導入してることで有名。↓↓

このラズパイを使ってタッチパネルシステムや順番待ちアナウンス、さらにはAIを活用して寿司の鮮度なんかを監視してるらしい。

上の記事だとシステムもすべてラズパイを用いて自社で構築してるっぽい?くら寿司のシステムはもともと三菱電機ITソリューションズが開発してたんだけどエッジAIの性能が上がってきてラズパイでいいやんってなったんだと予想。
今後もこういう会社増えるだろうからこれ系のニュースはしっかり追っていきます。


ついでにラズパイは上場のうわさもあるので未来のNvidiaだと思って買ってみても…

一応クラウドAIと比較したエッジAIの強みと狙い目な企業についても解説…
しようと思ったけど長くなりそうなのでまた次回・・


松井証券、信用残高を取引当日に確認 東証上場の全銘柄

松井証券は15日から、日本株取引アプリ内で東京証券取引所に上場する全銘柄の信用取引残高の推計値を、取引当日に確認できるサービスを始めると発表した。JPX総研が提供する売買内訳データから算出し、無料で提供する。東証が定める「日々公表銘柄」以外の信用取引残高を個人投資家が確認するには1週間ほどかかる。


メモ

これは短期需給読み勢には朗報?売買の内訳が詳しく見れるようになるのはうれしいけどまだイマイチイメージがわかない。

日々公表以外の信用取引残高もリアルタイムで確認できるようになるのだとすれば過疎株でリバ取りが捗る予感。逆張りトレーダーの時代来る?



“AKIYA”はジャパニーズドリーム? 外国人が見た日本の空き家 「古いから安いはおかしい」 地方の空き家をマイホームに選んだ理由は安さ以外にも…【news23】

深刻化する「日本の空き家問題」。いま、全国の空き家は900万戸。7戸に1戸が空き家になっていて、倒壊などのリスクも指摘されます。ただ取材を進めると、その「空き家」に新たな価値を見出す訪日外国人の姿も。


メモ

外国人の不動産取得、賛否あるけどゴミ同然(日本人が思ってるだけ)の空き家をそこそこの値段で売って勝手にリフォームして住んでくれるぶんには悪くなさそう。少なくとも公費で解体されて何も残らないよりは。

空き家関連の企業を一通り調べたけどあまりピンとくるものは無かった。



欧州中銀、0.25%利下げ 4年9カ月ぶり―インフレ鈍化で

【ロンドン時事】欧州中央銀行(ECB)は6日の定例理事会で、政策金利の0.25%引き下げを決めた。利下げは2019年9月以来4年9カ月ぶりで、市場予想通り。足元の物価上昇率は鈍化傾向にあり、緩和に転じることが適切と判断した。


メモ

欧州インフレとアメリカが経済が強すぎて一時はどうなることかと思ったけどやっと金利が下がる未来が少し見えてきた。

僕たちのグロース…早く来て!


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