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【成長】亡き人と交流する方法


いつも目にした人
周りにいた人が亡くなる
親しい人の死
それは否応なしに喪失感を生みます

死に触れたとき
あなたはどう対応していますか?
わたしは   不思議な気持ちでした

わたしの父は15年前に病死しました
え?本当に死んだの?
と感じたり
もういないのかーと感じたり

それなのに自分は平然と
生きてることがヘンに感じたり

自分としては日々お腹空いたり
笑ったり喋ったりする
思ったより
フツーの心持ちにもなるんだな
と感じたり

そう感じるってことは
一方で
死を意識してる時間があるってことか
って思ったりしていました

そこに当たり前にあったものが無くなる
これからも続くと思っていたやりとりが途絶える
今までの家族関係のバランスも
揺らいでいました

そんな頃は過ぎて
あるときどこかで
こんな話しを教えてもらいました

「この世がサッカー場」
「あの世は 観戦席」

この世とあの世を隔てているのは
「透明なガラスのような一枚の仕切り」

こちらからは見えないし
存在もわからない
けれど    あちらからは見えていて
応援してくれてるんだそうです

どこで触れたか全く覚えていないのですが
誰かの勝手なイメージとかいう
「空想論」というよりは
「構造論」をわかりやすい例えでもって
教えてくれているようでした

もちろんこの方も
確証はないのでしょうが
こうだと思うよ……ではなく
「そういうものらしいよ」
っていうニュアンスでした

よく   死に別れて
こうしたら良かったと
後悔しているお話を聞きます
わたしも当時  後悔しました

けれどそのお話で
「観戦席でまだ見てるのか」
と思いました

それからは言いたいことは
今からでも口に出し
話しかけるようになりました

そうすれば   あちらでは
ちゃんと受け取ってくれる

見えてない
存在してないと思ってるのはこちらだけ

ときどき話しかけてます
#お父さんに


わたしと父のコミュニケーションは
続いていて
この世のお別れで止まってないです

仲は確実に深まっています
ここがポイントです
本当に父が死んだときで
コミュニケーションが止まっているなら
わたしはもっと未熟なままのはずです

でもわたしは成長してます
父への想いも成長してます
だから終わっていないという感触があります

少なくともわたしは「そうだ」としてるので
わたし以外の後悔している方々についても
確信してます

コミュニケーションは進化してるだろうなと

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