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李白は、かく語りき

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さて今朝のニュースてすが、あの成田悠輔さんのYouTube看板番組rehack終了します、という文春の記事を紹介してみたいとおもいました。

その何が問題で終わったのか、その発言のどこが癪に触ったのか、怒り心頭したのは誰だったのか、そうした社内内紛暴露という事態は、いまも逮捕者が出ている五輪事業に関する日本企業の体質とは、まったく異なるのか、それとも表裏一体で、一歩間違うと、だれだってその罠にすっぽり嵌ってしまうのか等々、この際ですから根堀り葉堀り分析してみましょう。

企業コンプライアンス日本限定

まず最初に断っておきたいのは、その問題に関しては無知であるし、一人の視聴者として見聞していた身であって、その゛制作側゛の事情など知る由もないし、また知ったところで手の出しようもないし、市井の傍観者でしかないのです。だから終わろうが、終わるまいが我関せず、という話しで、時は過ぎゆく、程度の感想です。

ただ、その成田悠輔さんというキャラクターが新鮮であったし、これまでとは違った視点で、ちまた溢れる社会的概念に対して、反論スタンスで拡声していたことが評価され、一躍人気者になったというパターンで、その点でいったら、アイドルデビューと同じ方法論なのでしょう。それでも、バックボーンにある輝かしいハイレベルな学歴が、他を圧倒していた、ことも否めないでしょう。
何しろ「猫も杓子も~」東大下くらしオンリー社会ですから、なにいったって東大首席卒、という<タグ>に、誰だって平伏してしまう。そんな世相も相まっての、人気サイト閉鎖終了でしたから、内心穏やかなではなかった、という一般人は多数いたことでしょう。それを語るように、コメント欄には反論する意見が皆無でした。

それが、にわかに逆流しはじめたのは、つい最近のことで、それも一定のスタイルでステレオタイプ文言で批判していたのでした。あきらかにそれは、ある場所からの司令塔によるものであることが読み取れたのです。

さらに、余計な「内憂外患」を装った外信を引き摺りこんで江戸時代の「切腹」ごときが、日本で横行しているというアホ、丸出しの記事には、侮蔑以外のなにものでもありません。
妬みもそこまでやるか、という見本市ですからね、いったい何考えているんだか。

■実は、「日経テレ東大学」については、日経の“本流“から問題視する声がそれ以前から上がっていた。「『訴訟を複数抱え、SNSでもたびたび炎上するひろゆきが出演しているのはいかがなものか』『日経ブランドを毀損している』などの指摘が出ました。それ以外にも、『投資するとめちゃくちゃ儲かる』などという出演者の発言について、『日経の看板で投資誘導をするのは問題ではないか』というコンプライアンス上の問題を指摘する意見も出ていました」(同前)ひろゆき氏は小誌の取材に…
そして、「止めるべきだ」という圧力は強まっていき、昨年12月、サブスクリプション事業部門は正式に制作スタッフに終了を通告した。テレ東関係者が明かす。  部分引用

という話しは、昨日今日はじまったコンプライアンスではない。だったら堀江氏がいま現役でYouTubeで発言していることや、日産時代のゴーン氏にしたって、世界的企業の救世主として招聘したことであり、もろ手を挙げて招き入れた経緯もあったわけです。

そんなことがそれと同質だとは云えませんが、俗にいう「手の平返し」という方法論は、都合の悪い側、またその当事者がよく使う手です。それにお墨付きを付与するのに付和雷同を煽って勧善懲悪のストーリーを完成させる。

今回も、その物語が完結した、という話しで、それをいつもの文春砲がまとめた、ということです。

そのメディア文春砲にしても、同業他社という足元を俯瞰すれば、他人事ではないし、驀進するSNSをいかに制御するか、さらには「紙媒体」を過激に減らしてその「ChatPad」をどうしたら駆使できるかるかという喫緊の話題に奔走するのが目下の目標でしょう。

2023年03月06日記事

やっぱりそれは~〇〇だったよな(re:hack)

〈終了を正式発表〉「制作統括の高橋Pは悔し泣き」ひろゆき、成田悠輔で話題のYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」終了のウラで日経新聞の“内紛”劇
2023/3/5(日) 22:42配信 文春オンライン
成田氏(日経テレ東大学より)
 3月5日、日経新聞社とテレビ東京が共同で運営するYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」が動画を更新。2ちゃんねる創設者のひろゆき氏とイェール大学助教授の成田悠輔氏がパーソナリティを務める番組『Re:Hack(リハック)』内で、「本プロジェクトの共同事業契約が2023年3月末に満了を迎えるに伴い、日経テレ東大学YouTubeチャンネルも終了することとなりました」と、チャンネルが正式に終了することを発表した。

さらに同日、「日経テレ東大学」の制作統括を務めていた元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹氏は自身のYouTubeチャンネル『ReHacQ(リハック)』を開始した。

 なぜ登録者数100万人を超えるYouTubeチャンネルは閉鎖することとなったのか。理由を詳報した2月15日配信の「スクープ速報」を再公開する。(初出:「週刊文春」2023年2月15日 文春オンライン掲載 年齢・肩書き等は公開時のまま)。

「 週刊文春 」は2月10日配信のスクープ速報で、日本経済新聞社とテレビ東京が共同で運営するYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」が今年3月を目処に終了すると報じた。そんな同チャンネルについて、日経新聞の社内で動画の内容を問題視する声があがり、昨年12月時点で制作スタッフに終了が通告されていたことが小誌の取材で新たに分かった。

「日経テレ東大学」は2021年4月にスタートした。『家、ついて行ってイイですか?』などの人気番組を手がけたテレ東プロデューサーの高橋弘樹氏(41)が制作統括を務め、出演者に2ちゃんねる創設者のひろゆき氏やイェール大学助教の成田悠輔氏らを抜擢。経済番組らしからぬ演出で人気を博し、今年2月にはチャンネル登録者数100万人を突破していた。

 だが、2月6日に高橋氏がテレ東を退社することが明らかに。9日には成田氏も〈番組から引退します〉とツイート。「何があったんだ」と憶測を呼んでいたが、実はその裏でチャンネルの終了が決まっていた。登録者数100万人超の人気YouTubeチャンネルはなぜ終了することになったのか。日経新聞関係者が匿名を条件に明かす。

「実は、『日経テレ東大学』の終了は、日経新聞の“社内闘争”の結果なんです」

「“本流”はYouTubeなんてノーマークだった」
 日経新聞社の“本流”とされるのは1500人の記者を抱える編集局だが、同チャンネルは「日経電子版」などデジタルコンテンツの“出し先”を担っているデジタル事業(現・サブスクリプション事業部門)内の企画として立ち上がった。

「編集局に近い報道班ではなく、あえてバラエティ班と組むことにしました。テレ東のバラエティ班は、『ゴッドタン』の佐久間宣行さん、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の上出遼平さんなど尖った番組を作れる人材を多数輩出しています。面白いYouTubeチャンネルを作ろう、ということでアサインされたのが、政治経済ネタにも強い高橋さんだったのです」(同前)

 こうして2021年4月に「日経テレ東大学」はスタート。着実に視聴者を獲得していった。「当初、日経の“本流”はテレ東のバラエティ班と組んだYouTubeなんてノーマーク。誰も関心を寄せていなかった」(同前)

 そんな中の2022年3月、日経の組織改編と人事異動が行われた。「デジタル事業」は無くなり、紙の定期購読も含めた「サブスクリプション事業部門」という部署に改編。「日経テレ東大学」のチームもその部署に組み込まれることになった。別の日経関係者が語る。「担当役員も替わった。日経BP出身の専務から、日経本体出身でグローバル事業畑が長い常務がトップになったのです。この人事によって、以前よりも編集局の意向が反映されやすい環境になりました」 実は、「日経テレ東大学」については、日経の“本流“から問題視する声がそれ以前から上がっていた。
以下割愛


voice

リハク


音源 リンク


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成田悠輔さんの別れの言葉YouTube

https://youtu.be/RhEEfAqs5hc


https://youtu.be/udoEUWp1UXg





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