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お客さまと調律師のギャップを埋めたい

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ピアノって、調律って、本当はこうなんです。 ひとことで伝えるのは難しい「ギャップ」を解消する記事をまとめました。
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ピアノを「商品」として見るときのポイント

ピアノの販売員や、ピアノ調律師など、ピアノを「製品・商品として扱う」職業。 仕事で扱う以上、「このピアノはこんな製品」と評価する必要があります。 今回はピアノと言うプロダクトをプロはどんな項目で見ているのか?その構成する要素について言語化してみたいと思います。 ピアノは電化製品のように機能や性能のちがいで判断するのは難しい商品です。これらのポイントを共有できるとピアノを選んで頂くのがスムーズになるのでは?と思っています。 プロダクトとしてのピアノを構成する要素は主に5