弾き手が見ている鍵盤と、調律師にとっての鍵盤
「ぴあ(ピアノのことだと思われる)無くなっちゃったね〜?」
お客さま宅でいつも通り調律前に鍵盤を外してピアノの上に載せ、掃除をしていると3歳くらいのお子さんの声。
かわいいな〜すぐ戻すよふふっ、と思いながら作業を続け、鍵盤を戻します。
ここからまだ音は出さずに先にネジを締めたりタッチの調整をしていきます。少しするとまた声が。
「ぴあ、やらないね〜?」
(この人ピアノを良くしてくれるって言ってたけどなかなか始めないな、の意)
バリバリやってるんですが。。。笑
でも思