夢に出てくる店

5時まで入眠できませんでした。最長記録です。もはやヤケクソです。

11月に引っ越してから夢に出てくる店があります。深夜にやっている水草カフェです。
煌煌と水槽のライトが光り店内を照らしています。不自然に白くルクスの高くない光が窓とガラス貼りのドアから漏れています。
[店内の水槽は持ち主がいる水槽です]
[水草と古本をながめながらコーヒーが飲めます]
上記のように貼り紙があります。

店内をのぞくと文庫本ばかり入った本棚と大量の水槽。カフェのようなテーブルが見当たらない。カウンターだけなのかもしれない。

店内に入ると屈強なおじさんがジロリとこちらをにらみます。マスターかな。話しかけづらいなと思いながら水槽と水槽の間を歩きます。白い床と青白い光のせいで中古のゲーム屋のようです。

マスターにはなしかけられないままぼんやり水槽を見ているとおじいさんが水草を引き取りに来ました。水槽ごと、ではなく水槽わきに吊っている金魚を入れる袋に入ったものをマスターに渡して、ひとことふたこと話して帰っていきました。

ここで夢は終わり。また出てきてくれたらコーヒーを飲めるかもしれません。

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