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なにもしないをする。

なにもしないをする。

もうすこし若いときには、できなかったなあ。

休日は、何かしないとって焦って、
でもなにもできなくて、
自己嫌悪みたいなことをくりかえしてた。

いつのまにか、時間に追われないことの贅沢さを知って、なにもしないをすることができるようになった。

砂浜に座って目を閉じて波の音をきく。
全身に潮風を感じる。
目を開ければ、そこには、海。

ゆたかだなあ。
ありがとう。

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