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感熱紙プリンター「Phomemo」

スマホからメモを出力したい時がある。

スマホ使ってて、「ここんとこだけササッと印刷してぇな…🙄」ってシーンがままある。

予約した店の地図だとか、
この後乗る便の時刻表だとか、
ネットで見かけて店頭で確かめたくなった商品の詳細だとか。

たいがいスクショかブクマしてるけど、
いざ参照したい時に探し出すのがまあまあ手間。

正直紙のメモが一番いいんだが、
書き写すのはクッッッッソ手間だし、
A4紙に刷り出すのは紙がアホほど無駄っつかうちインクジェットプリンタ買ってないし。

国産スマホ用プリンターはちらほらあるが、
基本的に写真用。原則チェキ。専用紙が分厚くて高価、しかも機種専用紙だから手元の本体生きててもメーカーが消耗品終売したらオモチャにもならん。
用済んだらグシャポイのメモにそんな解像度いらんし、紙代だのインク代だのかけたくないし、高価な家電で不燃ゴミリスク負いたくない。

スマホ用の感熱紙プリンターで解決

スマホ用の感熱紙プリンターが有ればよくね?
レシートみたいにビャーーーーーって刷りゃ楽じゃん。
感熱紙ならインク要らんし。紙安いし。
感熱紙だから黒1色しか刷れないし時間経つと消えるだろうが、そもそも用途が一時メモだし。

この思考で長年スマホ用感熱紙プリンタを待望してたら遂に現れたのがKING JIMのロルト。

https://amzn.asia/d/7CSDKFc

発売当時、「こんなのを待っていたーーーー!!!」と外人4コマテンションで起立したはいいがiOSのみだったので外人4コマをオチまで完遂した。
その後Android対応を待ちわびたまま、ロルト製造終了。

そんで諦めきれずネットを右往左往して近年買ったのが「Phomemo」(ふぉめも(たぶん))。

https://amzn.asia/d/38HxMg2

わかりやすいのでAmazon貼ったが公式(サイト: https://phomemo.com/ja/ orアプリ内)の通販がたぶん通年で安い。
Amazonは平時は割高だけど大型セール時に一部商品が公式の通年並みに安くなる感じっぽいかな
(アプリは普通にストアにあるから本体持って無くてもインストールすればアプリ内から公式通販できる)

私は大きめなのも刷りたかったので購入当時時点で印刷可能な紙幅が最大だったM03を購入。
一番人気で有名なのは多分M02。携帯するならM02が断断然よさげ。
M03はデケェわ重ぇわロール紙ケースは外れまくるわで持ち歩けたもんじゃない。(ロール紙装着する部分はカタツムリの殻みたいに磁石で本体にくっつけてあるだけ)

今年のいつだったかにはM03の後継機M04も買った。

SとASの違いがよくわからんが多分ラベル用15mmに対応してるか否か?
Phomemoにはラベルシールプリンタのシリーズもあるので。
AS買ったら同梱の試用ロールは透明なラベルシール用紙だったしな

04は最大紙幅が8cmから11cmまで伸びた。紙幅11cmっつったらもうA5ノートぐらいあって普段使うにはデカすぎるが8cmじゃ足りんことも時々あるのでまあ

これは完全に保証対象外だしこれで故障しても1,000,000%自己責任なんだが、
私は専用ロール紙使わず市販のレジロール突っ込んでる。
そもそもスマホ用感熱紙プリンタなんてニッチな物求めた動機が上記の通りなので。

私の使用用途例

当初の目的であるちょっとしたメモ印刷にも使ってはいる。
とくに旅行行くときは交通や宿の予約情報を刷ってスマホケースのポケットに入れといたらだいぶん動きやすかった。
それ以外だと刺繍の図案転写、インク沼やるときの書写元、手紙で相手にURLをシェアしたい時にQRコード刷って貼る とか
Phomemoはアプリ内にQRコード生成機能持ってるから別途URLのQR画像用意せんでいいし。
アプリ内にテンプレとしてこんなのもあるのでまあ色々あそべます

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カバー画像:NEO HIMEISM様「歯車とプラグ」「MDの写真素材」「白黒のおしゃれなキーボード」
https://neo-himeism.net/

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