テレビ感想文〜サラメシ

おはようございます。
雨あがって、曇り空の日曜日です。

今日は【優しさの循環】について

NHK『サラメシ』を観ていたら
ステキなおばあちゃんが出ていましたので
その感想を。

78歳、現役で朝のスーパーの清掃に担っていているのですが、仕事っぷりがとても丁寧で、元気に挨拶をしてみんなに大切に思われていました。

特に新入社員で入ってまだ社会の右も左もわからない、とある男の子は、声かけて貰えることで安心するし、そのおばあちゃんのおかげで職場にも馴染めたそうです。

そして惣菜コーナーで肉類とカップラーメンの食生活を見たおばあちゃんは負担にならない頻度で彼に野菜と愛情たっぷりのお弁当も作っています。

どうしてそこまで出来るのですか?

と言う問いかけに、おばあちゃんは

自分の周りの人たちに感謝されることをしていれば、遠く離れて住む娘や孫たちもどこかでどなたかに親切にしてもらえるかなと思うので、と。

親切に見返りなど求めるのではなく
誰かに優しくしたら、それがどこかにつながって行く

ハッとしました。
人はついつい何かしてあげたら
感謝してもらえると思っているけど
出来ることを出来る人がやって
そうやって自分の役割を果たしていけば
優しさは循環するのかもしれません。

オトナになると照れもあり
例えば席を譲るにも躊躇する時があるかと思いますが、『優しさの種を蒔く』と思うとスッと出来そうな気がします。

笑顔はコミュニケーションの最大の潤滑油
にこやかに穏やかに、そんな空気感で居られるように。

おばあちゃんにとっては
何気なく当たり前にやっていることでしたが、
大切なことを気づかせてもらいました。

いつまでもお元気で居てほしいです。

日曜日、
久しぶりに出かけてきます。
皆さまも良い週末をお過ごしください🍀

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